「病気になる夢」を見る意味とは？

シチュエーションなどから、パターン別に診断してみましょう。

病気になる夢は、体の不調を暗示することが多く、病名までは予知できなくとも、

不調な箇所などは、自分では気づかない部分を示してくれることもあるそう。

ただし、予知夢である場合は稀です。

大抵この夢を見るのは、身体や心の疲れが溜まっている時や、ストレスが溜まっているという時が多いです。

自分が病気になる夢は、心身の疲れが溜まっていることを暗示しています。

自分自身で気づかぬうちに、ストレスや疲れをため込んでいて、それが限界にきている時に見る夢です。

本当に病気になってしまう前に、休息をしっかり取るなど対策を。 

家族（親、兄弟など）が病気になる夢は、家族間のトラブルを暗示しています。

また、その病気になった人物が父親など中心的な人物であるほど、そのトラブルは大きいと考えられます。

ただし病気が完治したり、治療や手術が成功する夢は、家族の運気が上がることを示しています。

友達が病気になる夢は、悪夢といえます。友達に害はありませんが、近いうちに、自分自身が体調を崩す、または病気にかかることを暗示しています。

病名などは、夢の中のものとは異なることが多いですが、定期検診を受けるなど注意をしておくと安心です。

不治の病になる夢や、癌（ガン）などの重病になる夢は 「病気になりたくない」といった恐怖心から来ています。

この夢は、予知夢ではなく寝る前に見たものや、人から聞いた話などからきている場合が多いです。

死ぬ夢は「吉夢」であるといい、この場合もそうです。

自分自身である場合も、他人である場合も夢の中で亡くなった本人に「良い変化」が訪れる暗示です。

「病気や癌（ガン）が完治する」「手術が成功する」「退院する」などの夢は、今抱えている悩みや問題が解決することを暗示しています。

ポジティブな夢と考えていいでしょう。

「病気になる夢」は、主に心身の疲労などを表しています。

また、普段気づかぬうちに疲れやストレスをためこむタイプの人へ、体や脳からの警告でもあります。

この夢を見た人は、どの結果であれ普段の生活を見直しリフレッシュする時間を作ってみてください。