彼氏が他人と飲むことが多かったり、友達と頻繁に遊んでいたりすると、彼女としてはちょっと嫉妬してしまったりしませんか？

それを見せるのは「良くないな」と分かってはいても、メンバー内に異性がいるとなれば、なおさらモヤモヤと不安になってしまうのは、仕方のないことかも。

恋に嫉妬は付きものですが、ストレートにさらしてしまっては、彼との関係に溝が入ってしまいますよね。

もっとライトに、男性にかわいくヤキモチを焼く方法はないでしょうか？

男性は女性の気持ちに鈍いので、彼のタイプによっては、あなたのヤキモチに気づいていない場合も充分あり得ます。

そんな状況の中でヤキモチを焼いてしまうと、「急に彼女が不機嫌そうになってる…意味わからん！」となりがち。

怒るのではなく、さりげなく残念な気持ちを伝えてみてはいかがでしょう？

例えば、彼にデートの誘いをしたら「ごめん、その日は仕事だ……」と断られてしまったとします。

その場合なら、「また!?」「仕事の方が大事なの!?」「もういい！」などではなく、「そっか、仕事かあ」とちょっと残念がってみてください。

本心は怒りではなく「デートしたかったのに出来なかった」という残念な気持ちの筈。
彼を咎めるのではなく、「デートしたかった」という気持ちが伝えられると、相手も「悪いな」という気持ちが強くなり、その埋め合わせを必ずしたくなるはずです。

どうせヤキモチを焼くなら、できるだけかわいくありたいもの。

彼を責めるような言い方は避けて、「もし仕事早く終わったら、夜ちょっと話してもいい？」と甘えてみるのもよいでしょう。

残念がった後で甘えられれば、彼も悪い気持ちから、なるべく答えてあげたくなるかもしれません。

しかし、くれぐれも甘え過ぎは要注意。

仕事の場合はもちろん、友達と飲むに行くにしろ、彼にとっては貴重なプライベートの時間です。

男性を束縛してしまわぬよう、彼の時間を十分に確保してあげたうえで、甘え方をよく考えてみてください。

ヤキモチを焼くのは一瞬だけに留めましょう。

彼に「悪いな」とちょっとでも思わせて、すぐにサッと引けるのがデキる女のテクニックです。

あまりしつこいヤキモチでは、彼に「面倒くさい女」と思われてしまいかねません。

リアルでもLINEのやり取りでも、残念な気持ちは一瞬に留めておいて「大変だろうけど頑張ってね」「楽しんできてね～！」と、彼の気持ちに寄り添ったひと言が言えると◎。

彼もあなたの気持ちに背中を押され、理解ある彼女として好印象を持つでしょう。

付き合っている彼がいれば、多かれ少なかれヤキモチを焼く瞬間はあるものです。
自分の嫉妬心を上手にコントロールし、それをうまく彼に見せられる、テクニック上手な女性を目指したいですね。