あまり好みではない男性から食事に誘われた経験のある女性は、多いと思います。

どうにか断りたいと思っても、「気まずくなったらどうしよう」と悩んでしまいますよね。

もし、相手が学校や仕事で関わる機会のある人だったら、なおのことです。

今回は、そのようなときの上手な断り方をご紹介します。

仕事を理由にされると、どんなに強引な男性でもなかなか誘いづらいものです。

誘ってきた人が同じ職場の男性だと、すぐにバレるので使えない方法ですが、社外の人にはお勧めの断り方です。

「いつなら忙しくなくなる？」などという切り返し方が帰ってきたら、「分からない」でOKです。

ほとんどの男性はこれで黙ります。

手っ取り早く諦めてもらうには、彼氏の存在を仄めかすのが有効です。

「その日は彼氏と予定があるので」「男性と2人で会うと、彼氏が心配するので」などと言って断りましょう。

実際に彼氏がいなくても、いるフリをすればOKです。

あなたに彼氏がいないことを、相手が知っているのであれば、最近新しくできたことにしてしまいましょう。

「まだ予定が分からないので、わかり次第連絡します」と言って、そのまま連絡しないのもいいでしょう。

普通の人ならば、遠回しに断られたのだと気がつきます。

相手の本気度が高ければ「予定はわかりましたか？」といった連絡が1～2度来る可能性はありますが、そのたびに

「まだわかりません」と答えればOKです。

しつこい、空気の読めない男性の場合、断られたことに気づかず、いつまでも待ち続けてしまう可能性もあります。

その場合は上記で紹介したパターンを使い回せばOK。

好みでない男性からの、食事の誘いの断り方をいくつかご紹介しました。

使えそうなものはあったでしょうか？

良好な人間関係を維持していくために、上手に断りましょう。

ただ、現在彼氏も好きな人もいないという場合、相手のことが生理的に嫌いでない場合、食事くらいならば一度行ってみてもいいかもしれません。

最初は好みではないと思っていても、意外とよいところがあると気がつく可能性はあります。