2013年話題のパワースポット・伊勢神宮に行こう!その2

執筆者: nanoco
はじめに

 

今年式年遷宮で賑わいを見せている伊勢神宮。この機会に伊勢神宮を初めて参拝される方も多いはず。そこで今回、地元出身の私が伊勢神宮旅行の楽しみ方の裏ワザをご紹介したいと思います。

 

 

おはらい町・おかげ横町で遊ぶ

 

内宮に隣接して栄えている観光街、おはらい町とおかげ横町。土日だけでなく平日でもお昼時ともなるとたくさんの人で通路は埋め尽くされています。ご飯、お菓子、お酒、お土産…と色々なものの店が立ち並び、食べ歩きをしている人も多くみられます。

 

美味しいものも多いので、観光客はもちろん地元の私たちもご飯やおやつを求めてフラフラとさまよっております。

 

しかし、

とにかく人が多い!

 

そして、

食べるものが多すぎて何を食べていいか分からない!

 

そんなことでお困りなら、是非とも私の意見を参考にしていただけると幸いです。

 

初心者さんなら、名物は老舗で食すべし

 

おはらい町、おかげ横町には様々な「名物料理」のお店があります。伊勢うどん、天ぷら、コロッケなどなど…挙げればキリがないほど。更にここ数年、立ち並ぶお店はどんどんと増加しており、類似した店もたくさん並ぶようになりました。食べ歩き出来る天ぷら屋さんだけでも、3~4軒はあります。

そうすると、中華街を歩いている時のような現象が起こります。

 

「肉まん食べたいんだけど、あっちにもこっちにも売ってる…どこで食べればいいの?!?!」現象です。(勝手に命名)

 

毎年来ているような常連さんであれば、「去年はあっちで食べたから今年はあっちの新しいところで食べるか」という方法もイケますが、初めての方であれば悪いことは言いません。

 

老舗で召し上がってください。

 

昔ながらの店で始まったものが美味しくて評判になり名物になる…そして新しく同じようなものを売り始める店が出てくる。という現象がおはらい町おかげ横丁では起きています。

新しい店が美味しくないわけではないです。

ただ、昔ながらの店に間違いはない、のです。伊勢うどんなら岡田屋、天ぷらならまる天、コロッケは豚捨。限りある胃袋なのです。とにかく並んででも初めての方は老舗で食べてください。

 

穴場の赤福をチェックすべし 

 

「伊勢と言えば赤福。赤福と言えば伊勢」という言葉があるほど(※ないです)、伊勢旅行では赤福はつきもの。特におかげ横町入口にある赤福本店(大きな看板が目印&撮影スポット)は毎日たくさんの人で溢れかえっております。食べるのもお土産用の赤福を買うのも一苦労です。けれどこの赤福、おはらい町付近では他にも複数店舗を持っているのです。

 

・本店(おかげ横町入口、おはらい町中心部)

・内宮宇治橋最寄り(おはらい町入口)

・浦田駐車場内

・団五郎茶屋(赤福氷、赤福ぜんざい専門)

 

実はこんなにあるのです!皆さん本店に集中する傾向がありますが、特に内宮宇治橋最寄りはおはらい町を抜けて少し歩いた場所にあるため穴場です。並ばず購入出来ます。「お土産用は要らない、赤福氷(冬なら赤福ぜんざい)が食べたい」という方は団五郎茶屋もオススメ。ここは赤福専門店ではないので、赤福氷以外のものも同時に食べることが出来ます!

 

さいごに

旅行は限られた時間と限られた胃袋で賢くいかに楽しめるかが勝負。

この記事が少しでも役立てば幸いです。