モルディブにある「マーフシ島」の観光情報 アクセス、交通や注意点など
モルディブと言えば一島一リゾート、水上バンガローと高級リゾートを思い浮かべる方が多いでしょう。環礁で出来ており、いずれも小さな島なため確かに一島一リゾートが多いのですが、ペンションタイプの宿やスーパーもある島民も生活しているマーフシ島という島もあるんです。
モルディブだけ行くのであればツアーのほうが安くリゾートに泊まれるので、モルディブだけ行かれる方にはお勧めしませんが、インドやスリランカからモルディブの空港があるマレ島までは往復2万円程度で行けるので、インド・スリランカを旅行中で時間のある方はモルディブにも足を伸ばしてみませんか?
まずはモルディブのマレ国際空港に到着しますが、マレ国際空港とマレ島は少し離れているため、スピードボート(1ドル)で移動します。
到着した桟橋からマーフシ島行きの桟橋は遠いのでタクシーに乗るよう促されましたが、地図上では1キロ程度なので荷物が軽ければ歩けない距離では無いと思います。
マレ島にはレストランやスーパー、市場もあるので見て歩くのも楽しいと思いますが、道が入り組んでいるため迷子になりやすいので注意してください。
マーフシ島行きのフェリーは3ドルで一日一便15時のみですので乗り遅れないよう注意してください。
船内にはスナックや飲み物も売られており、トイレもありました。
外洋に出るため揺れるので乗り物酔いしやすい方は酔い止めを飲んでおいたほうが安心です。
1時間半の船旅でマーフシ島に到着します。
マーフシ島には水上バンガローはありません。残念ながら安宿もありません。
中級クラスのホテルからアットホームなペンションタイプの宿が7~8軒くらいありました。
筆者が泊まったペンションは不安定でしたがフリーwifiでした。
バスはありません。他国のようなリキシャやバイクタクシーもありません。
小さな島なのでどこへ行くにも徒歩で十分です。
マーフシ島の島民の多くはイスラム教です。
スーパーのような商店が数軒ありますがアルコールは置いていません。
女性がビーチで水着になることは好ましくありませんが、ラッシュガードとサーフパンツ着用なら問題ありません。
外国人女性観光客が水着でのんびりくつろげるビーチもありますが、場所が限られておりつい立があり見えないようになっていて少し狭いです。
しかし、目の前の海は美しく、熱帯魚もたくさんいるのでスノーケルも楽しめます。
おしゃれなビーチリゾートとは一味違った滞在になると思いますが、海はさすがモルディブ美しかったです。
島内にはダイビングショップが2軒あるのでモルディブの海中も十分堪能することもできます。
ちょっと変わったモルディブ滞在はいかがでしょう?
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