世界のお茶と、お茶文化を一挙紹介!
嗜好品として、薬として、世界中で様々な形で飲まれているお茶の種類や、飲み方をまとめてみます。
紅茶、緑茶、ウーロン茶などは、全て同じ中国原産の茶樹の葉から作られています。これらの茶の名称は、摘み取った茶葉を発酵させる度合いで差別化されています。更に、茶葉の育つ環境や、摘む季節などによっても、その味わいは異なります。
世界で生産されているお茶の約8割は、紅茶として飲まれています。世界3大銘茶は、ダージリン(インド)、チーモン(中国)、ウバ(スリランカ)です。
緑茶は、主に東アジア諸国で飲まれています。国別消費量は、中国が最も多く、世界の緑茶消費量の半分以上です。ついで、日本が多く、年間で約8万トンが消費されています。無発酵茶ならではの甘味と、フレッシュな味わいが魅力です。
健康茶として飲まれているものや、アロマ効果が期待できるもの、茶葉から作る紅茶、緑茶以外にも、世界には様々な種類のお茶があります。
高血圧予防になります。
コーンの香ばしい香りと、とろみのある口当たりが美味しいです。
カリウムなど、医薬品指定成分が含まれています。糖尿病予防にもなります。
ポリフェノールが含まれ、血糖値上昇を抑える作用があります。
マグネシウムや亜鉛、食物繊維などが豊富です。
独特の風味をもつハーブティーです。
鉄分、カルシウム、ミネラルが豊富です。
ティータイムに優雅に飲むだけでなく、時には噛んだり食べたり…。名国のお茶の文化を覗いてみましょう。
紅茶大国として知られています。午後4時頃からのアフタヌーンティーが特に有名です。お茶の時間は1日に最低7回はあります。
ジャムを口に含んで紅茶を飲んだり、直接紅茶にジャムを入れたりするイメージがありますが、実際は人によってまちまちだそうです。
ロシアには17世紀頃、中国から伝わったとされています。
ミエンという、噛み茶があります。これは、茶葉を蒸して発酵させ、岩塩を添えたり、肉などを包んだりして、ガムのように噛んで食べるものです。バナナの皮でミエンを包んだりします。味は甘酸っぱく、独特の匂いがあります。
紅茶は基本的にミルクなしです。「チャイダンルック」という、二段重ねのポットで、濃い目の紅茶を作り、濃さや甘さを調節して飲みます。
よく飲まれているのは、煮出した紅茶にミルクお注ぎ、砂糖を加えた「チャイ」です。ミルクティーに香辛料を加えた「マサラチャイ」も人気です。
普段飲まれているのは、「バター茶」です。ヤクの乳が使用され、クセが強く、しょっぱいですが、チベット族にとっては、重要な栄養源です。
世界最古のお茶の生産国だけあって、種類や飲み方も豊富です。ウーロン茶のイメージが強いですが、実際に一番よく飲まれているのは、意外にも、緑茶なのです。
自分は個人的に「チャイ」がお気に入りです。カレーライスのお供には、本当にぴったりです。甘味のあるミルクティーが、ほっこりと気分を癒してくれ、身体にも優しい気がします。
チャイはスパイスを使用している事もあり、人によって好き嫌いは分かれ易いですが、私は是非、チャイブームを巻き起こしたいです。
まだまだ「チャイって何?」と、飲んだ事のない方の方が多いでしょう。日本のどんなカフェにも、チャイのメニューがあるくらい、主流になってほしいです。声を声高にして言ってみましょう。
「店員さん!チャイ、くだチャイ!」
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尊敬する作家:フランチェスカ・リア・ブロック
好きな英語の発音:conversation
得意料理:シチュー、オムレツ
尊敬する女性:アヴリル・ラヴィーン
好きな映画:「バーレスク」
好きな国:フランス、シンガポール
憧れの国:ギリシャ、スウェーデン
好物:かぼちゃ、アボカド、海老、レーズン、小豆、高野豆腐
好きな果物:柿
好きなイタ飯:ジェノヴェーゼ、ニョッキ
好きなスイーツ:スイートポテト、モンブラン、レアチーズケーキ、杏仁豆腐
好きな鮨:えんがわ、ホタテ、カリフォルニアロール
好きな料理:グリーンカレー、スープカレー、ドライカレー、インドカレー
好きなお酒:アマレット
好きな飲み物:チャイラテ
凝ってるもの:香水、アロマ
好きな香り:バニラ、苺、シトラス、ココナッツ
好きな言葉:度胸と愛嬌
モットー:善は急げ
仲良くなりたい人:理屈っぽい人、気難しい人、偏屈な人
好きな場所:代官山、広尾、白金高輪、鎌倉
自己紹介:行き当たりばったり好きな、無計画主義バックパッカー。本が恋人。
長所:物好き
短所:熱しやすく冷めやすい
特技:凝視
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