通夜・葬儀・告別式の服装マナー[女性・子供編]
通夜、葬儀というものは、予期せぬときに突然行われます。
若い人にとっては、まだ参列経験が少ないため、葬儀の礼儀やマナーなどを知らない、または忘れてしまったという方は多いのではないでしょうか。
今回は女性と子供が通夜・葬儀に参列する際の、服装のマナーを紹介します。
通夜・葬儀とも、女性は黒いワンピース、スーツ、アンサンブルがよいでしょう(これらは準喪服という)。もし訃報を聞いて間もなく、取り急ぎ駆けつける場合の通夜は、黒以外でもグレーや紺など地味なものであれば大丈夫です。
ブラウスを着用する場合は、レース地などを避けるようにしましょう。
ストッキングは黒が好ましいですが、なければ肌色にしましょう(素足は控えましょう)。
靴とハンドバックも黒にしましょう。
結婚指輪以外のアクセサリーは控えてください。
また、香水もつけない方がよいでしょう。
髪は黒いゴムやピンなどでシンプルにまとめてください。また、色はなるべく黒が望ましいです。
夏場でもあまり肌の露出をし過ぎないようにしましょう。五分袖まであるものが望ましいです。
冬場、コートを着用する場合は、毛皮は避けましょう。これは生き物の殺生、つまりは死を連想してしまう恐れがあるためです。
子供が通夜・葬儀に参列する場合、学生であればその学校の制服で参列するのがベストです。
制服がないお子さんは、男の子の場合は黒や紺などの地味なジャケット・ブレザーに白いシャツ、黒いネクタイを着用しましょう。ズボンは黒、紺、グレーが望ましいです。
女の子の場合は、黒系の地味なワンピース、白いブラウスに黒系のスカートにしましょう。
男の子も女の子も、靴は光沢のない黒いものにしましょう。
赤ちゃんの服装は白が望ましいです。
いかがでしたでしょうか。
髪止め・服・靴・かばんなど、基本的に黒ベースのものが必要となります。
女性で普段から黒中心のものを身につけている方はあまりいらっしゃらないと思いますので、いざという時のために1セット用意しておきましょう(服に関しては通夜・葬儀用の2セット用意しましょう。)。
子供の喪服に関しては、多少カジュアル感があってもあまりうるさく言われないと思われます。
経済的に負担が大きいと思う方は、喪服として利用したのちに、普段着でも利用できそうなものを選ぶとよいでしょう。
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3歳で水泳を始め
高校時代までのほほんと泳いでいました。
大学進学とともに、名門水泳部に入り、オリンピックメダリストと
一緒に練習をしていました。
競泳を引退後、スポーツマネジメントを学びに大学院に通いながら
ジュニア選手のコーチをし、趣味でフィンスイミングを始めました。
現在は仕事でスポーツ系ウェブサイトを担当しております。
まさに、スポーツ漬けの人生です。
国語の評価は万年『2』でしたので、
文章が下手であったらスミマセン
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