こんにちは。
アロマとお花で 女性を輝かせるプロ、feliceの香嶋です。

記念すべき1回目のコラムではお花の記事を書かせて頂きましたが、 今日はアロマテラピーについて書かせて頂きたいと思います。

最近『認知症』の治療にも期待できる結果があるとテレビでお医者様が説明をしていたり、健康雑誌、美容雑誌でも『アロマ特集』と、良く取り上げられています。

癒しを謳った『リラクゼーションサロン』や、メディカル目的の『クリニック系サロン』 。

精油などを販売する『アロマショップ』や、私が経営する様なアロマの活用法や、資格取得が目指せる『アロマスクール』など。

街を歩けば、アロマに関する色々な店も発見されるのではないでしょうか？

アロマテラピーという言葉自体は、 ほとんどの方が、一度は耳にしたことがあるでしょう。
では『アロマテラピーって、どんなことをするの？』『アロマテラピーって何？』と聞かれたら、あなたは何と答えるでしょうか？

アロマというからには香りを使う。

その通りです。

では、その香りの正体は何かご存知でしょうか？
そして、その香りを、どのように使っていけば、癒しや認知症に活かせるのでしょう？

世の中には、色々な香りのするものが存在します。
洗剤、香水、シャンプー、化粧品などが身近な例ですね。

世の中で香りとして使用されている物は、たいてい合成香料と呼ばれる人工的な香りです。
しかし、アロマテラピーで使用する香りは、植物が発する天然の香りのみとなります。

では、天然と人工とでは一体何が違うのでしょうか？

それは、天然香料には、我々人間の心と体に作用することが期待出来る、色々な効能が含まれるということです。

植物が材料のアロマテラピー。

植物というと、あなたはどのようなものを思い出しますか？

お花や野菜でしょうか？

それも正しいです。
しかし、良く思い出してみて下さい。

皆さんがご承知の漢方薬。
あれも、生薬＝植物が原材料です。

植物がお薬になるのです。体や心に効く効果があります。

アロマテラピーの原材料も植物。
アロマテラピーの香りが何故心と体に作用するのか、繋がりが理解出来てきませんか？

どうせ暮らしに香りを取り入れ、楽しむのであれば、ただ香る人工的なものだけではなく、心と体に働くことが期待出来るアロマテラピーで、 より元気な毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

好きな香りを選ぶことだけではなく、その日、その時期、その状況の自分の心と体にマッチした香りを選び、使ってみて下さい。

きっとあなたの毎日は、もっと楽しく、元気で、充実し、満足出来る日々になることでしょう。

次回は『実際、アロマテラピーで使用する香りには、どんな作用があるの？』という疑問について、ご説明したいと思います。

アロマとお花（植物）で、あなたも私も、もっと幸せ（felice）になれますように。