釣り後の臭い・釣具・車のメンテナンス方法!自宅で簡単にできるケアポイント (3/3)

執筆者: 房総釣り師



魚調理後の臭い対策

 

最も家の中を魚臭くするのは、実は魚調理後のアラや内臓なのです。

 

開きにして、洗って持ち帰る

対策として、特に臭いの強いサバの内臓は、釣ったら船の上で開きにして、潮で洗って持ち帰ります。

内臓はカモメの餌です。慣れれば簡単に捌けますよ。

これで一番の臭いの元が避けられます。


一般的に、高級魚(タイ、ヒラメなど)は内臓の量が少なく、あまり臭わないといわれます。

それでも生ゴミと化した翌日は臭います。

 

フライパンで炒って捨てる

 

対策として、フライパンで炒って捨てる人もいます。

万全ではありませんが、ビニール袋を二重にして調理後の生ゴミを入れ、堅く口を締めて捨てると多少は違います。

 

いずれにしても、直接ゴミ箱に生ゴミとして捨てると、翌日は台所がとてもキツイ臭いで充満します。


対策の一番は「慣れること」です。

慣れるのを通り越して「自分が釣った魚の臭い」と、釣果の証であると思えれば、もう立派な釣り師と言えるでしょう。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

大切な道具を長く使うためにも、家の臭いや車の錆びなどで家族を困らせないためにも、メンテナンスをしっかりしましょう。

どれもそれほどこだわる必要がなく、簡単に出来ますよ。

 
 コラムニスト情報
房総釣り師
性別:男性  |  

サラリーマン経験もありますが、殆どフリーランスで仕事をしてきました。何でもやるプランナーで、けっこう以前ですけど、数年某商業誌で連載を持っていたこともあります。企画書書き、マニュアル書き、テキトー広告コピー、パンフレットのコピー書き、サイト制作、ゴーストライター、何でも仕事に飛びつく、魚のカサゴの様なものです。実はこのカサゴ、オニカサゴにハチカサゴ、ウッカリカサゴ、本カサゴと多種ですが、好きな釣りものです。今は「釣りをするため」に働いています。