トライアスロンの種類と距離の違い(オリンピックディスタンス、ミドル、ロング、アイアンマン)

執筆者: 山ちゃん

 みなさんはトライアスロンという競技をご存知でしょうか?

 

最近は以前よりトライアスロンという名前を耳にする機会が増えたと思いますが、

泳いで(スイム)、自転車に乗って(バイク)、最後に走る(ラン)という3種を、この順番で1人の人が連続して行う耐久競技をトライアスロンと言います。

 

最近になって、趣味としてトライアスロンを始める方も多いと聞きます。そして、どんどんトライアスロンの魅力にはまっていく方も多いとか…。

 

そんなトライアスロンも、何種類からの距離によって呼び名が分かれています。

その距離によって練習計画が異なったり、バイクに積むものが違ったり、応援する人の大変さも異なったりと、同じスポーツであってもそれぞれ特徴があります。

 

そこで今回は、今からトライアスロンを始めようと思っている方に知っておいて欲しい、トライアスロンの種類と距離の違いを紹介します。

 

応援の方もどの距離の大会の応援に行くのか、事前に知っておくと応援の仕方も変わってきますよ。

 

ショートディスタンス(オリンピックディスタンス)


実際に競技をされている方は「ショート」「オリンピック」と言います。

オリンピックと聞くと凄い大会のように聞こえますが、実際にオリンピックに出るわけではありません。

 

後ほど説明しますが、このショートでも競技時間が早くて2時間以上もかかってしまうのがトライアスロンです。

そこで、実際にオリンピックでトライアスロンを行う場合は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmを採用しています。

 

その為、一般の方が参加できる大会でも、オリンピックと同じ距離が採用されている為、ショートの事をオリンピックと呼んでいるのです。

つまり、ショート=オリンピックディスタンスと考えても良いと思います。

 

なお、競技時間は2〜4時間ぐらいが標準的で、2時間~2時間30分のタイムなら速い方です。

 

国内の大会では、

■石垣島トライアスロン

■天草国際トライアスロン

■横浜国際トライアスロン

■宮崎シーガイアトライアスロン

■大阪舞洲国際トライアスロン

■村上笹川流れトライアスロン

■指宿トライアスロン

などが該当します。

 

 

ミドルディスタンス

 

ミドルディスタンスは「ミドル」と呼ばれています。

このミドルですが、実際にトライアスロンをする人の中では結構曖昧に使われていて、スイムが2km前後、バイクが70〜100km、ランが20km前後という組み合わせをミドルと呼ぶことが多いです。

 

けれどもITU(国際トライアスロン連合)では、スイム3km、バイク80km、ラン20kmをロングディスタンスを決めており、日本で実際にトライアスロンに参加する側とITUでは認識に乖離があり、ITUのロングをミドルと呼んでいます。

 

代表的な大会は

■珠洲トライアスロン

■佐渡国際トライアスロンBタイプ

■トライアスロン伊良湖Aタイプ

■アイアンマン70.3セントレア常滑

■徳之島トライアスロン

などが該当します。



ロングディスタンス

 

ロングディスタンスはロングと呼ばれています。

ロングは200km前後の大会が多く、競技時間も10時間以上!

朝にスタートして、夕方または夜まで競技を続けることになります。

 

興味だけで走りきれる距離ではないのですし、スイムが苦手な人は溺れてしまう危険性もあります。

また、バイクに乗っている時間もながく、かなりの疲労が溜まるはずです。

 

ロングに出場する際には、十分な練習・準備をして臨むことを心の底からオススメします。

 

ショートやミドルに飽きてきたら…もしくはトライアスロンの醍醐味を味わいたいのであればロングにチャレンジ!を目標にするのもよいと思います。

代表的な大会は

■宮古島トライアスロン(人気の為、なかなか出られません)

■皆生トライアスロン

■佐渡国際Aタイプ

■五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)

などが該当します。

 

※アイアンマンもロングです

 

 

アイアンマン

 

トライアスロンの始めた人や、トライアスロンに興味を持っている人が最終的に聞くのが「アイアンマン」だと思います。

 

トライアスロン=鉄人レースと呼ばれますが、それがこのアイアンマンです。

 

距離はスイム3.8km、バイク180km、ラン42kmのトータル226kmにも及びます。

※アイアンマンに登録し、かつ上記の距離の大会をアイアンマンレースと呼びます

 

ハワイから始まったこの大会も現在は全世界で行われており、ハワイ(コナ)大会は世界選手権という位置づけになっています。

これは世界で行われている各大会で年代別の上位に入った数名の選手と抽選で参加権利を得た選手のみが参加できます。

参加権利のことを“スロット”と呼んでいて、トップ選手はスロット獲得の為に日々努力をしています。

 

近年ではハーフアイアンマンといった約半分の距離の大会も開催されています。

 

国内では2010年まで長崎県の五島で開催されている大会が日本国内唯一のアイアンマンレースでしたが、2011年からは開催されていません。

2013年から北海道の洞爺湖で開催されている大会が現在唯一のアイアンマンレース(アイアンマン・ジャパン)となっています。


 

 

 
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山ちゃん
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