カクテル通になるなら知っておくべき!意味と種類、基本の道具を紹介 (2/2)
シェイクとステア
シェイクとステアは、カクテルを提供する技法です。
その他の技法もありますが、今回はこの2つをご紹介します。
シェイク
シェイクとは、一般的なカクテルの作り方。
カクテルを作る際に、氷と材料を入れたシェイカーを振る技法です。
シェイカーの種類は色々とありますが、多くは、3ピースのシェイカーが使われます。
急速に冷やしたり、気泡を含ませて、まろやかな口当たりにする場合などに用いられる技法です。
また、ここではご紹介しませんが、シェイカーには他の種類もあるのですよ。
ステア
ステアとは、ミキシンググラスという大きめのグラスに、氷と材料を入れ、バースプーンで撹拌する技法です。
グラスに注ぐ時には、氷が落ちないよう、ストレーナーを被せて液体のみ注ぎます。
シェイクと違って気泡がはいらないため、ストレートにお酒・材料の味が伝わります。
また、常温や冷蔵の材料を冷やす、冷凍の材料を適温に戻す、という使われ方もあるのです。
おわりに
今回は、カクテルの、提供スタイルの種類とそれぞれの代表的なメニュー、基本的な技法と道具をご紹介しました。
次回からは、実際のレシピなどもご紹介していきます。
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