デジタル一眼レフカメラでマクロな世界を写真撮影しよう。レンズの種類と選び方 (1/2)

執筆者: クニ・ヒロ 職業:マクログラファー
はじめに

こんにちは。マクログラファーのクニ・ヒロです。
今回は、マクロ撮影をするために必要なカメラやレンズについてのお話です。 

 

 

カメラの種類

一口にカメラといっても、色々な種類があります。
コンパクトデジカメ、ミラーレス(デジタル一眼)カメラ、デジタル一眼レフ。
スマートフォンや携帯電話も、今やカメラの仲間ですね。

このコラムでは、レンズ交換をして思いのままの撮影が楽しめる、デジタル一眼レフカメラを対象にお話していきます。

マクロモードを搭載したコンパクトデジカメや、別売りのマクロレンズを装着したスマートフォンでも接写することは可能です。
しかし、マクロならではのボケを活かした表現をするには、やはり専用のマクロレンズが使用出来るデジタル一眼レフカメラは必須です。
本気でマクロ撮影をしたいと思う方は、ぜひデジタル一眼レフカメラを手に入れて下さい。 

 

マクロレンズの種類

マクロレンズには大きく分けて、以下の3種類があります。

 

  • 標準マクロ(焦点距離50mm~60mm程度・写真左)
  • 中望遠マクロ(焦点距離90mm~105mm程度・写真右)
  • 望遠マクロ(焦点距離180mm~200mm程度・写真中央)

 


望遠マクロになるほど、遠くの被写体を大きく写すことができます。
また、望遠マクロの方がピントの合う範囲も狭くなりますが、その分、柔らかく大きなボケが得られます。

 

実際の撮影写真で見る違い

これらのレンズの違いを具体的に見ていきましょう。
下記は、同じ花をほぼ同じ大きさで写した時の撮影距離の違いです。

 

  • 標準マクロ

 

  • 中望遠マクロ

 

 

  • 望遠マクロ

 

 

同じ大きさで写すなら、望遠マクロの方が遠くから撮影することが可能です。

 
 コラムニスト情報
クニ・ヒロ
性別:男性  |   職業:マクログラファー

マクロレンズを自在に操り、
光とボケが織りなす幻想的で不思議な世界を描き出すマクログラファー。

刻々と変化していく花たちの表情や、虫たちのコミカルな姿に
心ときめかせ、癒されながらその一瞬の表情を切り取っている。

フォトコンテスト入賞多数、雑誌掲載多数、
2012年、2013年、個展開催。

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シンガーソングライター竹本孝之「August Rain」プロモーションビデオに写真提供。
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