とろとろクリームシチューの作り方レシピ!市販のルー不要、米粉とかぼちゃのヘルシーメニュー
こんにちは、米粉料理菓子研究家のYukiko@Comeconoco Laboratoryです。
今回は、米粉を使った簡単・ヘルシーなクリームシチューの作り方をご紹介します。
温かいクリームシチューは、だんだんと寒くなってくるこの季節にぴったりのメニューで
すよね。
実は、米粉を使うと、市販のルーなしでも簡単に美味しくシチューを作ることが出来ます。
「ルーから手作りするなんて、ちょっとハードルが高いな」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
米粉で手作りする場合も、市販のルーを使用したときとほとんど変わらない手間と所要時間で作ることが出来るのです。
ルーを使わないので、油分控えめで化学調味料なし、身体に優しく仕上がります。
具材は、お好みの野菜やお肉・魚介類など、何でも自由に組み合わせることが出来ます。
今回はかぼちゃを使って、季節感たっぷりの秋の米粉クリームシチューを作りましょう。
- かぼちゃ(種とわたは取り除いておく):50g
- 玉ねぎ :中2分の1個
- 厚切りベーコン :50g
- その他お好みの秋の具材(きのこなど):適宜
- バター :10g
- 水 :300〜350cc
- 塩 :小さじ2分の1〜お好みで
- 黒胡椒 :少々
- 牛乳(または豆乳):大さじ3
- 米粉 :大さじ2
- パセリ :適宜
1.
かぼちゃ、たまねぎ、ベーコン、その他お好みの具材を食べやすい大きさに切る。
(大きさはお好みでOK。早く仕上げたい場合は、火通りの遅いかぼちゃを小さめに切るのがお勧めです。)
2.
鍋にバターを入れて熱し、1の具材と塩ひとつまみ(分量外)を加えて炒める。
(はじめに塩をひとつまみ加えておくことで、玉ねぎの甘みと水分を引き出すことが出来ます。)
3.
具材がしんなりとしてきたら、水、塩、黒胡椒を加え、途中でアクをとりながら煮る。
その間に、別の容器で米粉と牛乳を混ぜ合わせておく。
4.
かぼちゃに竹串を刺してみて、スッと通る柔らかさになったら火を止める。
米粉と牛乳を合わせておいたものを鍋に加え、手早く全体をかき混ぜる。
5.
鍋を再び火にかけ、ゴムベラで鍋底をかき混ぜながら加熱する。
シチューが再沸騰してトロッととろみがついてきたら、火を止める。
器に盛りつけ、あればパセリを飾って完成。
かぼちゃの米粉クリームシチューは、かぼちゃをくり抜いた器に盛りつければ、この通り。
かぼちゃをサツマイモに変えたり、ベーコンを鮭に変えてアレンジしていただいても、ひと味違った秋のシチューになりますよ。
ぜひ、お好みの野菜をたっぷり入れて、ヘルシー米粉クリームシチューを作ってみて下さいね。
それでは、次回の米粉レシピをお楽しみに。
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日本のおいしいお米を、もっと料理やお菓子作りに活かしたい、という思いから、米粉レシピの研究を始めました。
米粉の魅力を一人でも多くの方にお伝えしたくて、大阪市で小さな米粉専門のお菓子教室を主宰しています。
2014年7月より、お菓子教室は1年間のお休みをいただき、アメリカ・ミシガン州に滞在、
現地のグルテンフリー・レシピを学び、2015年夏に帰国しました。
おいしく、たのしく、からだにもやさしい米粉のレシピをお届けしていきたいと思います!
BLOG : http://ameblo.jp/comeconoco-lab
製菓衛生師 / 米粉食品指導員 / フードコーディネーター
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