雑貨で彩るお庭作り。世界観を広げるガーデニングのコツ

執筆者: haizi
はじめに

ガーデニングには、花を育てる喜び以外に、その風景を自分自身で造りあげるという楽しみ方があります。

様々な雑貨をアレンジして、好みの世界観を演出できるのです。

 

 

小さな一鉢で楽しんでいた世界を、少しずつ庭やベランダのガーデニングスペースに広げ、庭造りのワクワクを楽しんでみましょう。

 

空間を3つに分ける

まず、アレンジしたい場所を上・中・下に三分割してみましょう。


漠然と全体像を想像するよりも、パーツに分けて組み合わせるとイメージしやすくなります。

3次元のスペースを無駄なく使うことで、ベランダ等の狭い空間も充実します。

 

上段
 

パーゴラ・ハンギング等を利用することで、植物の魅力を頭上や目線で楽しむ事ができます。

 

中段

 

花台やハンギングを使い、腰の高さほどの場所を作る、空間にリズムが生まれます。
 
下段

 

床面近くには比較的明るい色の植物を植えると足元が明るくなります。

暗くて狭いスペースの場合は、より広く感じる効果もあります。

 

目線を広く使い、花々がより魅力的に目に映る様に試行錯誤してみて下さい。

 

雑貨アレンジで世界観を

様々な素材の雑貨を、植物の雰囲気に合わせて使ってみましょう。

 

可愛いガーデニング雑貨と

 

ブリキ缶へ入れて

 

写真を撮って全体的にチェック

客観的に庭を見る為にも、photoを撮ることをお勧めします。

自分の目で眺める他に、ファインダーを覗くことで気付かなかった魅力を発見したり、空間の改良点に気付く事も出来ます。


何よりも、自分で作り上げた大好きな景色の記録をうっとりと眺める時間は、なにものにも代えがたい心のオアシスタイムになります。

 

 
ガーデニング用ではないアイテムも活用

植物の特性や、魅力を考えながら雑貨を組み合わせ、配置します。

時には、ガーデニング用ではない品も自由な遊び心で使ってみましょう。

 
鳥かごを利用

バードゲージ型の雑貨は、花にも多肉植物にもよく合います。

 

 
すっきり魅せるために

大型のガーデンベンチや棚は、ゴチャゴチャを解消するアイテムにもなります。

 

 

おわりに

ジャンク・ナチュラル・ポップ・和風など、雑貨の持つ色や素材や個性によって、如何様にもアレンジ出来ます。


時には撮り溜めたphotoを眺め、様変わりする庭やベランダの風景の歴史を振り返って見て下さい。
胸がときめく新しい発見があるかもしれません。
 
 コラムニスト情報
haizi
性別:女性  |   現在地:横浜市  |  

狭い玄関先&駐車場の庭を日夜開拓する
玄関先ガーデナー haizi と申します

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ガーデニングはもちろん、旅行や家族とのヘナチョコな日常を綴っております
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