もふもふでまんまるなモルモット♪種類・特徴・飼い方まとめ (1/2)
モルモットを飼ってみたいと思ったことはありませんか?
とても飼いやすい小動物で、種類も豊富です。
今回はそんなモルモットについて、詳しくご紹介します。
モルモットは南米原産で、何千年も前から飼育されていたようです。
ペットとしては、17世紀頃、ヨーロッパで改良され、人気になりました。
日本では江戸時代に紹介されたようです。
人と同じく、体内でビタミンCを生成できないという特徴から、実験動物としても多く使用されています。
げっし類で完全な草食性です。
寿命は約5年程度、大きさは約900g前後です。
臆病な性格のためいつも群れており、草の陰などで生活しています。
昼間よりも夕方、夜間の方が活発になるようです。
目が顔の脇にあるため、広い範囲を見ることができます。
歯は一生伸びるため、硬いものをかじる必要があります。
尾はなく、足が短いので、ずんぐりとした体形が可愛らしい生き物です。
穏やかで、なき声もあまりうるさくありません。
おとなしいので、子供でも扱いやすいのが特徴です。
高さが30cm以上あれば、ほとんどジャンプしません。
小動物用のケージでも飼育可能ですし、大きな衣装ケース等を利用している人も多いです。
床材には、ウッドチップや、牧草を敷いてあげると良いようです。
隠れ家として巣箱や、木の箱を利用したり手作りする人もいます。
副食に野菜、ペレット、果物、野草など、ビタミンCが多いものを与えましょう。
人の食べ物は、よく調べてから与えるようにしましょう。
えさ入れ等は鼻先でひっくり返すことがあります。
水は給水ボトルタイプのものが、汚さずに使用できて便利です。
えさの支度の音を覚えて、プイプイと鳴いて催促することもあります。
- 毛球症
- 不正咬合
- 外部寄生虫
- 結膜炎
- 鼓張症
元気がない、下痢をしている、餌を食べない、などが見られたら、早めに獣医に診てもらうようにしましょう。
モルモットは盛んに品種改良され、様々な毛色や毛の長さのものがいます。
お気に入りのモルモットを探してみましょう。
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犬のブリーダーをしています。動物に囲まれて生活していて毎日、多忙ですが、
色々な発見があり楽しいです。ペットに関してのご相談お受けいたします。
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