もふもふ丸い癒しの動物「うさぎ」♡一人暮らしのペットにおすすめの理由5つ (1/2)
一人暮らしでも飼いやすいペット「ウサギ」。犬や猫より懐かないというのは本当?初心者でも飼いやすいうさぎの種類も紹介。
失恋した時、一人の部屋に戻るのは寂しいですよね。
それでなくても一人暮らしの期間が長くなると、どことなく一人だと寂しい気持ちになる女性も多いのではないでしょうか?
そんな場合、ウサギを飼うのがお勧めです。
愛くるしい表情と行動は、仕事や人間関係で疲れた心に癒しをもたらしてくれるでしょう。
「ウサギは、犬や猫のようには懐かない」というイメージが強いかもしれません。
ですが、飼い主さんがコミュニケーションをしっかりとれば、個体差はあるものの、ウサギも懐きます。
一般的に「ネザーランドドワーフ」や「ミニウサギ」のように立ち耳のウサギの方が野性的で、「ホーランドロップ」のようにたれ耳のウサギの方が、性格がおっとりしていて懐きやすい傾向があります。
もちろん、立ち耳のウサギの中にも、懐くウサギはいますよ。
なかには、飼い主さんの後ろをついてきたり、足の周りをぐるぐる回ったり、ケージを開けると駆け寄って膝の上に飛び乗ってくるウサギもいるくらいです。
飼い主さんの声や匂いに懐くので、しっかりとコミュニケーションをとるとよいでしょう。
ウサギは、犬や猫のように大きな声で鳴きません。
大きな声で……と言ったのは、実は小さな声では鳴く時があるからです。
嬉しい時は「プウプウ」鳴きながらすり寄ってきますし、怒っている時は「ブッ!」と唸るように鳴きます。
と言っても、近所迷惑になるほど大きな声ではなく、人が普通に話す声よりも遥かに小さな声ですので、ご安心ください。
たまに足をダンダン鳴らすことはありますが、相対的にウサギは静かな動物なので、一人暮らしのマンションでも比較的飼いやすいと言えます。
「ウサギは臭い」というイメージを持つ方も多いですが、実際は違います。
掃除をせずオシッコが溜まってしまっている場合は、それなりに匂いますが、ウサギ自体の臭いはほとんどありません。
むしろ、優しい臭いがします。
牧草しか食べないので、排泄物も臭くありませんし、ほとんどコロコロとした固形なので、掃除もしやすいです。
ウサギは、毎日決まった時間に外に散歩をさせる必要がないので、仕事が忙しく散歩に連れていく時間がないという方にもお勧めです。
ペットショップなどで販売されているウサギの多くは、もともと穴で暮らしていた種類が多いので、たまに散歩をさせてもいいですが、毎日散歩をさせないとダメということはありません。
ウサギは意外と賢いです。
短い単語なら覚えますし、トイレのしつけができるウサギも多いです。
エサの時間を決まった時にあげてれば、時間もきちんと覚えていて、毎日エサの時間がくるとソワソワしてエサをおねだりします。
飼い主さんの感情の変化にも敏感で、普段はやんちゃな子でも、飼い主さんが落ち込んでいる時は、そっと静かに寄り添ってくれますウサギもいます。
なかには、長電話をしていると妬いているのか、自分の方に注意を向けようとするウサギもいます。
一人暮らしの女性にも飼いやすいウサギですが、中でも、たれ耳の「ホーランドロップ」は、オープンな性格でおっとりしているので、初心者の方にもお勧めです。
人に撫でられることが好きなウサギも多く、欧米では人の心を癒すアニマルセラピーにも使用されているウサギです。
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