仕事で疲れるのはエネルギー不足が原因?充実した会社生活を送る「欲望」の持ち方
こんにちは、フラクタル心理カウンセラーの中村佳世です。
「思考が現実化する、100%例外なく」とするフラクタル心理学では、事故や病気、災害までも、自分の思考が作ったものとします。
思考と言っても「私はこう考えています」という単純なものではなく、深層意識と呼ばれる、日頃、認識されない部分の思考が現実になっているということがポイントです。
さて、本日のお悩みは「仕事で疲れやすい」についてです。
仕事をすれば疲れて当たり前、皆さんはそのように考えてはいませんか。
まずはそこから見直してみましょう。
あなたにとって「仕事」とは何でしょう。
定義してみてください。
フラクタル心理学では、言葉をはっきり定義します。
なぜなら、同じ言葉であっても、人によって意味や使われ方が違うからです。
思考が現実化しますので、言葉の意味が大事になります。
仕事は生きがい、仕事は社会貢献とポジティブな定義しかないのであれば、問題はありません。
そのような人は、疲れることはないでしょう。
ただし、少しでもネガティブな感情があれば要注意です。
一例を挙げましょう。
- 朝、起きるのが辛い
- 休みの日が待ち遠しい
- 人に仕事を頼まれると「え~」と思う
- 休みの日はゲームをしたりテレビを見ることが多い
- 責任の重い仕事は面倒だ
いかがでしょうか。
素直に自分の心に問いかけてみて下さいね。
心がしっかり大人になっていれば、本来、仕事をしても疲れません。
5年後10年後、なりたい自分の姿があって、それに向かって行動し、能力を増やしていくことは楽しいことです。
しかし、仕事は「面倒臭い」「自信がない」「やる気が出ない」などというのは、エネルギー不足です。
エネルギーとは下記のような欲望のこと。
- ベンツが欲しい
- 家族をもっと経済的に豊かにしたい
- 有名になりたい
- 社会に貢献したい
色々とあるかと思います。
願いを叶えた自分の姿をイメージしてみて
改めて、ご自身が最も価値を置くことを考えてみて下さい。
あなたにとって大事な物は何ですか?
本当に欲しい物は何でしょうか。
そして、その欲望を叶えた自分、今よりもっと幸せで、もっと豊かな自分をイメージしてみて下さい。
自動車で言うならガソリンです。
なりたい自分は目的地です。
カーナビは目的地を設定しなければ作動しませんよね。
ぜひ、目的地を定め、ガソリン満タンにして下さい。
今、目の前にある仕事は、未来の豊かになった自分から与えられたものです。
常に、持てる力の120%を出して仕事に取り組めば、働くほどにエネルギーが湧いてくることを実感するでしょう。
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1972年広島県生まれ。フラクタル心理カウンセラー・MBIPサクセストレーナー。元オーガニックファーマー。
20歳の頃より、心と体、自然の仕組みについて探求を始める。宗教・自己啓発・有機農業などを学び、2012年フラクタル心理学に出合い、
2014年3月 フラクタル心理学マスターコース上級修了
2014年5月 フラクタル心理カウンセラー取得
2014年8月 TAWフェロー取得
2015年1月 MBIPサクセストレーナー
を、修了。
梶山佳世のブログ
http://ameblo.jp/gold-plum/
電話相談のスケジュールはこちらから
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