会話が途切れて気まずい!「人と話すのが苦手」を克服する5つの会話術
こんにちは、会話術コンサルタントの神崎稚子です。
あなたは誰かとの会話している時に、会話が途切れて気まずい思いをした事がありますか?
- 「何かを話さなければと思いながら、何から切り出したらいいか分からない」
- 「会話がすぐ終わってしまう」
このようなお悩みを持つ方は結構いらっしゃると思います。
今回は、そんなあなたが「会話を広げていける」コツをご紹介します。
どんなにスキルを学んだとしても、会話する相手に興味を持たなければ、会話は成立しません。
相手はどんな人で、どんな事に興味があるのか等、会話する相手に対して興味を持つ事を忘れないでください。
もし、あなたが「自分が話を盛り上げなければ」と思っているなら、それは間違いです。
「盛り上げる時は、相手の話で」、これがポイントです。
会話を広げる時は、とにかく相手に話してもらうように、「あいづち」、「質問」、「うなずき」など、相手に会話のパスを出す事を心がけてください。
相手に興味を持てば、話してくれる話題について、いろいろと聞きたい事が出てくるはずです。
- 「なぜそれをやろうと思ったのだろうか?」
- 「それが好きな理由はなんだろう?」
そこで気をつけたいのは、「否定的なあいづちをしない」ということです。
例え自分の考えや価値観と違ったとしても、相手の考えや選択、価値観を否定することは出来ません。
否定されると、誰でも話す気が一気に失せてしまいますよね。
相手の考えや価値観に共感できない場合は、「違いを面白がる」というのがポイントです。
他人と自分は違って当たり前です。
「その違いを知りたい」という新しい発見に対する期待と誠実な好奇心。
これらをあいづちに込めると、相手はどんどん話したくなります。
相手の話に質問する時は、すぐに話していることを全て理解出来なくてもかまいません。
間違いを恐れず「それは、こういう事ですか?」とか「それは○○という意味ですか?」と、自分の解釈を相手に質問してみましょう。
違っていれば、「そうではなくて、○○だという事なんですよ」というように、相手はどんどん話してくれます。
自分の言いたい事と違う解釈を正そうとするとき、人はたくさん説明したくなるものです。
ですから、そこから会話を広く深くしていく事ができます。
相手に話してもらうというのが基本ですが、自分の事を開示していく事も必要です。
「私は言わないけど、あなたは話してね」という人に、自分の事を話したくはないですよね。
ですから、相手に話してもらうために、相手の話にリンクした自分の情報を短めに話すようにしてください。
あくまでも、相手に話してもらう為なので、話題泥棒にならないよう注意してください。
「相手に心地よく話してもらう」という気持ちをもって会話をしていってくださいね。
その気持ちを持って相手に良いパス(あいづちや質問)を出していけば、間違いなく会話を広げる事ができます。
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会話術コンサルタントの神崎稚子です。
営業コンサルタントや営業の経験と、心理学、コーチングのスキルから
営業や自営をされている女性へ向けて、ビジネスシーンにおける「会話術」のセッションやセミナーを提供しています。
•ビジネスコミュニケーションコーチ
•行動心理士
•交流分析心理カウンセラー(ITAA TA101)
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ライフトークウーマン 会話術コンサルタント神崎稚子
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