100均で植物リメイク♪エアプランツの育て方&お洒落な飾り方アレンジ (1/2)
土の要らない植物としてすっかり有名となった「エアプランツ(チランジア)」。
最近では100円均一ショップでも、種類豊富なエアプランツが手に入るようになりました。
インテリアのアイテムとしても人気の植物ですが、間違ったお世話で枯らしてしまったことのある方も多いのではないでしょうか。
そんな残念な経験をリセットして、再びエアプランツのある暮らしを楽しんでみませんか?
今回は、100円均一ショップのグッズを使ったアレンジの仕方とともに、育て方のコツもご紹介します。
主に砂漠や熱帯雨林に生息する、パイナップル科の植物です。
生息場所に随分違いを感じますが、実はいずれも「朝晩に霧が立ち込める環境」という共通点があります。
樹木や岩などに着生し、そこから養分を吸い取るのではなく、「空気中の水分を葉から吸収すること」で生きています。
根から水分・養分を吸収するシステムではないことが、普通の植物との大きな違いですね。
エアプランツが店頭に出始めた頃、「土も水も無いのに育つ」といったキャッチフレーズで売り出されていましたので、ここで育て方の誤解が生まれたようです。
確かに乾燥には若干強いのですが、実は常に霧状の水分を必要としている植物だったのです。
間違った情報を鵜呑みにしてしまい、何日も水分を与えず枯らしてしまった方が多かったことでしょう。
気候的には生息出来るストライクゾーンがかなり広く、日本の室内では概ね可能と思われます。
上段左から ジュンセア・ブルボーサ・ベルティナ、下段左から カプットメドゥサ・ブラキカウロス
土が要らないため、そのまま転がしても、ガラス瓶に入れても、ワイヤーカゴにポンと置いただけでも楽しめます。
季節に合わせて自由にアレンジを変えられることが嬉しいですね。
今回は、100円均一ショップで手に入るアイテムを使った、オリジナルのホルダーの作り方をご紹介しましょう。
お馴染みの100円均一ショップの商品だけで作れます。
所要時間は、ボンドの乾燥を待つため2日です。
- MDF素材6枚入り一組(もしくは端材・かまぼこ板等)
- 好みの太さのワイヤー
- 木工用ボンド
- 吊り金具(洋灯吊)サイズ各種
- ラジオペンチ
- 敷物
- その他
転写シール、好みの柄のペーパー、アクリル絵の具があると、更にオリジナリティ度がUPします。
MDF素材は、「2枚一組」で使います。
先ず、ワイヤーで吊り下げる部分を作り、一枚目の板に置きます。
ワイヤーが埋まるように、たっぷり厚めに木工用ボンドを全体に塗ります。
しっかりと塗りこんだら、ずれないように2枚目の板を上に重ねましょう。
きちんと重ねられたら、クリップや洗濯バサミ等を利用して固定し、そのまま木工ボンドを完全に乾燥させます。
仕上げに100円均一ショップにもある、転写シール等を貼り完成です。
お好みに合わせて、ニスを塗るなどして仕上げても良いでしょう。
吊り金具の穴の中にエアプランツをはめて、飾ることが出来ます。
ほんの少し手間をかけると、さらにオリジナル度がUPします。
- 左の作品 … アクリル絵の具3色を大雑把にムラ塗りし、小さなチャームをとり付けました。
- 右の作品 … 気に入ったデザインのカレンダーの一部をカットして貼り付けたものです。
絵の具もチャームもカレンダーも、使ったのは全て100円均一ショップのものばかりです。
ワイヤーの長さや形、表面の素材等で随分雰囲気が変わりますね。
是非、色んな素材を使って自由に楽しんでみてください。
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狭い玄関先&駐車場の庭を日夜開拓する
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