子どもの勉強「できる」「できない」は反復復習がカギ!「間違い直しノート」勉強法のすすめ

執筆者: 米田淑恵 職業:数教研千里中央教室 指導員
「間違い直しノート」で、自分だけのオリジナル参考書を

こんにちは、数教研の米田淑恵です。

子どもは×(ばつ)が好きではありません

むしろ嫌いといってよいでしょう。

 

学校の宿題もそうですし、教室でもプリントにお直しがあると「なんだ、100点じゃないのか…」とがっかりしたり、怒りだす子もいます。

 

学習内容を理解するよりも、100点をとることが目的になっている

 

こうなると、まずは「100点マシーン」をやめることから始めなければなりません。

 

×が、内容理解の上でとても重要

一般的に、問題集やプリントやテストなど、どれにしても100点をとった問題は、再度復習することは非常にまれです。

しかし、×がつけば話は変わります。

 

×がつくということは?

その問題や内容に対して理解が十分でない、やり方だけ覚えたがなぜそうなるのかはわかっていない、などが考えられます。

ですから、×がついた問題はお直しをしなければなりません。

 

つまり×がついた問題は、何度もやり直すチャンスがあるわけです。

 

「間違い直しノート」の作り方

ある問題で、正解でなかった場合を考えてみましょう。

まずは基本の問題や例題を読み直したりノートを見直したりして、もう一度解き直しをしますよね。

この時に、作っておくと大変役に立つのが「間違い直しノート」です。

 

間違い直しノートには、1ページにつき1問のみを解くようにします。

 

問題そのものも書き写すか、コピーしてノートに貼ると分かりやすいです。

 

そして裏に解答を書いておくか、貼っておきます。

裏に解答を貼るのは、簡単に解答を見ないようにするためです。

 

例題やノートを見直してみると、一度は間違えた問題もスラスラ解けるようになることがしばしばあります。

 

それでもできなかったら解説を見てみましょう。

そうしたら解説をいったん閉じて、もう一度解き直してみます。

 

1ページ1問にしたので、まだ再チャレンジするスペースは残っています。

 

さらに2、3日後にもう一度解き直しをして、出来るようになっていればその問題はもう自分のものとなっていることでしょう。

 

間違えたところは、消しゴムでは消さないで!

せっかく間違えたのです。

どこが間違えたのかを後でおさらい出来るように、残しておきましょう。

 

自分の弱点を知ることは、とても大切なこと。

 

消しゴムで消してしまうと、どこで間違えたのか、なぜそうしたのか、ということを後で確認することが出来なくなってしまいます。

何度も同じミスや間違いをしてしまう場合は、間違いやすい傾向がノートに書いてあるかもしれません。


この間違い直しノートは、自分がやって「×だった」問題ばかりです。

間違い直しノートが、自分だけのオリジナル参考書に早変わりしているのです。


単元ごとにインデックスなどをつけておくと、一層見直しが楽になるでしょう。

 

おわりに

ノートが何冊か出来るころには、きっと今までよりも解ける問題が多くなっているはずです。

地道ですが、非常に効果がある「間違い直し」、×こそ大切です。

 

オリジナル参考書を作成して、しっかりと復習をしましょう。

 
 コラムニスト情報
米田淑恵
性別:女性  |   職業:数教研千里中央教室 指導員

こんにちは。
数教研千里中央教室の米田です。
豊中市・千里中央の新千里西町会館にて、週2回皆さんと楽しく学習しております。
子ども達の「わかった!」という言葉を聞くのが何よりうれしいです。
ブログも毎日更新中です。一度のぞいてみてください。「数教研千里中央教室へようこそ」で検索。