「灯り」でリビングのお洒落度アップ!インテリアにもなる照明の選び方 (1/2)
こんにちは、インテリアコーディネーターの林通子です。
一人暮らしのワンルーム、キッチンやダイニングと一体となったLDKなど、リビングと言っても多様なタイプがあります。
照明は、明るさのあるシーリングライト(天井付けタイプ)が一つあれば、それで十分と思っていませんか?
確かに、明るく生活に支障がないようなら、問題はないでしょう。
しかし、リビングはテレビを見たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、友人を招いてホームパーティをしたりと、多様な使い方をするスペースです。
目的に合った照明をいくつか選び、組み合わせると、リビングはお洒落なスペースに生まれ変わります。
今回は、「リビング照明を快適にセンスアップする方法」についてお話しします。
一つでも明るさのあるシーリングライトは、とても便利ですが、シンプル過ぎて、おしゃれな雰囲気ではありません。
最近では、ダウンライトのみを配置されているリビングも多く見られますが、ダウンライトだけでは、お子様の学習や読書の際には、少し暗く感じるかもしれません。
そこで、シーリングだけでなく、ダウンライトやブラケットなど、いくつかの照明を組み合わせた多灯使いをおすすめします。
シーリングライト+ダウンライト+スポットライトを使った例
このように様々なタイプの照明を組み合わせて配置し、その時々で使用する照明を変えることで、ゾーンごとに明るさを調整することが出来ます。
また、壁付けのブラケットライトを配置すると、まわりに陰影が生まれ、壁や天井が表情豊かになります。
リビング階段横にブラケットライトを配置した例
フロアライトを置くのもよいでしょう。
ゾーンごとの明るさ調整も可能になりますが、ライトの高さによって、明かりにもリズムが生まれ、おしゃれなリビングになりますね。
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京都・滋賀を中心に稼働中のインテリアコーディネーターです。日々の暮らしを愉しみ、心地よく過ごす・・・そんな空間創りをお手伝いさせていただきます。
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