ジョギングの運動効果を高める8つのポイント!ダイエットを成功させる正しい食事方法 (1/2)
水谷俊江
こんにちは。管理栄養士・ダイエットコーディネーターの水谷俊江です。
ジョギングで健康・ダイエット効果やパフォーマンスを上げるためには、普段の食事が大切です。
「健康や美容・ダイエット志向」の方も、「大会でのパフォーマンスを最大にし、勝つために走る」ランナーの方にもおすすめしたい、食事ポイントを解説していきましょう。
ジョギングをすることで汗をかき、水分とミネラル分が失われます
運動で使われるエネルギーは、筋肉に蓄えられているグリコーゲンです。
120分以内にグリコーゲンを補充する炭水化物を食べると、疲労の回復が早まります。
運動で筋肉は分解されています。
運動後、たんぱく質を食べることで分解から合成に変わります。
また、筋肉痛の予防にも役立ちます。
ダイエットが目的でジョギングをするのであれば、ジョギング後、2時間以内に食事ができる時間帯がおすすめです。
食事はごはんを中心にした和定食スタイルで。
ダイエット中でもご飯は握りこぶし1つ分(軽く一膳)は食べたいもの。
お肉やお魚は脂身の少ない部位でてのひら(70g)位。
お野菜料理は2品以上揃うとバランスが整います。
糖質をエネルギーに変える「ビタミンB1」が多く含まれるものを取り入れましょう。
豆類や雑穀にはビタミンB1が多く含まれているので、おかずやごはんに混ぜるといいですね。
食事の時間があいてしまう場合には、速やかに牛乳や豆乳、ヨーグルトなどたんぱく質が含まれている手軽な飲み物で補いましょう。
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