ダイエットのために走る!運動不足だからランニングしたい!そんな人に、ジョギングの効果をアップさせる8つのポイントを紹介します。

勝ちに走る?美容のために走る?

こんにちは。管理栄養士・ダイエットコーディネーターの水谷俊江です。


 

ジョギング効果を高めるために

ジョギングで健康・ダイエット効果やパフォーマンスを上げるためには、普段の食事が大切です。


「健康や美容・ダイエット志向」の方も、「大会でのパフォーマンスを最大にし、勝つために走る」ランナーの方にもおすすめしたい、食事ポイントを解説していきましょう。

運動効果を高めるための共通ポイント
運動前後の15分以内にミネラルウォーターで水分補給

ジョギングをすることで汗をかき、水分とミネラル分が失われます

運動後120分以内に炭水化物を補給する

運動で使われるエネルギーは、筋肉に蓄えられているグリコーゲンです。
120分以内にグリコーゲンを補充する炭水化物を食べると、疲労の回復が早まります。

運動後なるべく早くたんぱく質の食品を食べる

運動で筋肉は分解されています。

運動後、たんぱく質を食べることで分解から合成に変わります。

 

また、筋肉痛の予防にも役立ちます。

ダイエッターの食事ポイント
ジョギング後、2時間以内に食事を

ダイエットが目的でジョギングをするのであれば、ジョギング後、2時間以内に食事ができる時間帯がおすすめです。

 

食事は和食がおすすめ

食事はごはんを中心にした和定食スタイルで。

 

ダイエット中でもご飯は握りこぶし1つ分(軽く一膳)は食べたいもの。

お肉やお魚は脂身の少ない部位でてのひら(70g)位。


お野菜料理は2品以上揃うとバランスが整います。

 

ビタミンB1を積極的に

糖質をエネルギーに変える「ビタミンB1」が多く含まれるものを取り入れましょう。
豆類や雑穀にはビタミンB1が多く含まれているので、おかずやごはんに混ぜるといいですね。

 

飲み物でも補える

食事の時間があいてしまう場合には、速やかに牛乳や豆乳、ヨーグルトなどたんぱく質が含まれている手軽な飲み物で補いましょう。

 

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