アロマオイル効能で二日酔い防止♡精油の嬉しい健康効果
アロマセラピーの精油で、二日酔いを防止・軽減する方法をご紹介します。エッセンシャルオイルの効能で健康効果を高める使い方や、アロマブレンドによる相乗効果も期待できます。
今回は、アロマセラピーの精油 (エッセンシャルオイル) を使用して二日酔いを防止・軽減する方法をご紹介します。
キャリアオイルで希釈した精油を直接肌に塗る場合には、必ずメディカルグレード (医療用) の精油をお使いください。
香りを楽しむためのみを目的とした精油では効果はありません。
なお、キャリアオイルには、ココナッツオイルやアルガンオイル、ホホバオイルなど、最近話題の美容オイルを活用できます。
グレープフルーツには、肝臓を浄化する作用があるほか、気分をリフレッシュして明るくし、ポジティブな気持ちや希望、幸福感、心の平安をもたらす効果があります。
また、ビタミンCや抗酸化物質が豊富なため、飲酒によって低下した免疫機能も高めてくれます。
グレープフルーツの精油を、同量のキャリアオイル (希釈油) で希釈し、直接肝臓のあたりや首の後ろに塗ります。
頭痛がする場合には、こめかみやおでこにも塗るとよいでしょう。
ジュニパーは、浄化やクレンジング効果があります。
また、頭をクリアにし、痛みを軽減する効果もあります。
お酒の飲み過ぎや食べ過ぎが原因で、頭や体が重たい場合には、ジュニパー3滴を大さじ1のキャリアオイルで希釈し、足裏に塗ってマッサージしてみてください。
ローズマリーには、頭をクリアにして集中力を高めたり、頭痛や偏頭痛を軽減し、精神的な疲れを癒やす効果があるほか、肝臓を保護するため、二日酔いからの回復に最適な精油です。
ローズマリーの精油とキャリアオイルを1対1の割合で希釈し、肝臓のあたりや首の後ろ、こめかみやおでこに塗ってみてください。
消化機能を高め、吐き気を軽減するペパーミント、リラックス効果のあるラベンダー、ビタミンCの豊富なレモンの精油を組み合わせたブレンドをご紹介します。
肝臓や胃のあたり、首の後ろ、耳の後ろ、こめかみなどに塗ってご使用ください。
- ペパーミント 2滴
- ラベンダー 2滴
- レモン 2滴
- キャリアオイル 6滴
さわやかな香りのペパーミントとレモンの精油をアロマディフューザーに入れて使用することで、頭をリフレッシュさせることができます。
- ペパーミント 2滴
- レモン 2滴
以上を、すべて同時に試していただく必要はありません。
上記の精油の中から、ご自分の好みに合う香りを選んで、少しずつ試してみてくださいね。
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本業の飜訳をするかたわら、ホリスティック栄養士/エネルギーワーカーとして、スピリチュアル性を重視しながら健康の改善と維持を目指すためのお手伝いをさせていただいています。特に、糖尿病の予防と改善、健康的な体重維持のサポートに力を入れています。2014年からはほぼ不食でも生きられるようになりましたが、ときには食を楽しむことを選択し、2つのブログではヘルシーなグルテンフリーのゆるべじレシピの紹介や、健康情報を発信しています。現在、『グルテンフリーガイド』のキンドル版をアマゾンで発売中です。
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