夏の疲労回復に!鶏むね肉と夏野菜レシピ「大豆バーニャフレイダ」の作り方 (2/2)

夏の疲労回復にぴったりの「大豆」を使った簡単サラダレシピ。抗酸化作用、食欲増進効果もあり、夏バテ予防にも最適な料理です。

執筆者: 佐々智雄 職業:野菜ソムリエ/アスリートフードマイスター
長芋

消化酵素「アミラーゼ」が多く含まれ、消化を助け、ネバネバ成分が胃の粘膜を保護してくれます。

 

他の夏野菜

生食することにより、より体外酵素を取り込むことができます。

 

五感を刺激する「調味料」など

にんにくやカレー粉で「香り」づけ、レモンや酢の「酸味」で食欲を増します。
その食欲増進効果に加えて、レモンのクエン酸、またお酢の酢酸は、体内でクエン酸に変わり、疲労回復効果が期待できます。

 

油については、普段不足しがちで生食で使いたい「オメガ3必須脂肪酸」を多く含む、エゴマ油を使います。
状況によってお好みのものを使っていただくとよいですが、癖のないオイルが良いと思います。

 

旬の季節野菜を使って彩りよく!

好きな野菜を彩り良く添えて、見た目からも楽しんで美味しくいただきましょう。
夏野菜はカラフルなものも多く、より楽しめると思います。

黄色いズッキーニの代わりに「コリンキー」や「鈴カボチャ」などの生食できるカボチャもお勧めです。
様々な色の野菜をとることで多くの種類の「ファイトケミカル」をとり、抗酸化力を高めましょう。

大豆は、ゆでてパックされた市販の茹で大豆を使うとお手軽ですが、茹でたての大豆は、より香りが良く美味しいのでお勧めです。

おわりに

とにかく五感を刺激することを意識するのがポイントです。

食欲のわく香り、味つけ、見た目等、様々な工夫で「しっかり食べられること」を最優先に考えてください。


充実の夏トレをこなして、夏を乗りきりましょう。

 
 

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