一度は別れた相手と連絡をとりたくなるタイミング。

それはどのような時なのでしょうか？

男性の視点に立って考えていきましょう。

とあるインターネット調査によると、「別れた恋人と連絡を取る男性の割合は、43.4パーセント」。
もっとも、他の類似アンケートでは「連絡を断ち切る」と答えた男性が80パーセントを超えていますから、対象者によっても差があると考えるべきでしょう。

いずれにせよ、元カノに連絡をする割合は、過半数を超えることはないようです。

男性は、なぜ元カノに連絡を取りたいと考えるのでしょうか。
よく考えられる理由としては以下が挙げられます。

今の彼女にとって一番厄介なのがこれ。

未練があるから連絡をして元カノと復縁をしたい、という目的で連絡することです。

また、明確な「復縁」を目的とする場合ではなくても、今の彼女に不満があるのでそれを聞いて欲しいというケースも……。

どちらにしろ、今の彼女にとっては面白くない話です。

「何が悩みというわけではないけれど、なんとなく人恋しい」「心細い」というときに、誰かに話を聞いてもらいたくなることはありませんか？
そのときについつい彼女に連絡をしてしまうという人も

ただ、現在彼女がいる人の場合、人恋しいときは恐らくは今の彼女に連絡をするでしょう。

上記のように「彼女と別れた後も、友人として仲間として付き合っていっている」といった状態の場合は、「仲間・友人」なので、恋人関係が解消された後も、連絡をとることに躊躇いを感じないのです。

これは、ある意味では、1と2のケースよりも厄介。
カレの今の彼女が同じように考える人であり、かつ元カノも同じ認識であるのならまったく問題はないのですが、その中の誰かが「元カノに連絡なんかして！」と気にするタイプなら、一気に修羅場に発展する可能性が高いでしょう。

特に、以下の組み合わせの場合、かなり状況は悪化するでしょう。

「別れても友達同士だから！」とお互いが思っていても、知らぬ間に第三者から恨みを買っていることも多いようです。

「連絡をとること」を100パーセント封じる方法はありません。
ただ、三人のうちの誰かが不快に思うのであれば、きちんと話し合うことが必要です。