生理中の経血漏れ対策!「パンツの前後に血が漏れる」を防ぐ方法5選。旅行やお泊り時も漏れないぞ…!

生理中、パンツに血が付く…経血漏れを徹底的に防ぐ方法を紹介。サニタリーショーツを汚したくない人必見です。

執筆者: 雨宮あすか
はじめに

経血の量は人によって様々ですが、多い人は漏れが気になりますよね。

昼間でも夜用の羽根付きナプキンを使用してみたり、ナプキンを2枚重ねにしてみたりと工夫を重ねても、不安はなかなか尽きません。

 

そこで、そんな不安を少しでも軽減するアイデアをご紹介します。

 

 

当然、羽つきナプキン使用していますよね?

漏れでお悩みの人ですから、羽つきナプキンは既にご使用かと思われます。

しかし、もしもまだ羽なしを使用しているなら、すぐさま羽つきに変更しましょう。

 

羽つきで固定は当然のこと、ナプキンの長さも漏れにかなり影響します。

血の量が多い人は20~23cmは漏れる可能性が高いので、昼間でも27cmからのものを選びましょう。

 

血の量が少なくなってきたら20~23cm程度でも問題ないでしょう。

ナプキンとタンポンを組み合わせる

漏れが不安なときは、羽根付きナプキンとタンポンを併用してみましょう。

 

ナプキンとタンポンどちらかだけだと不安になってしまう人でも、この二つを組み合わせて使用すると、だいぶ安心できるのではないでしょうか?

 

ガードルやスパッツで固定する

あまりフィットしないショーツを着用している場合、動いているうちにショーツがずれてしまっている可能性があります。

 

ナプキンがショーツに固定されていても、ショーツが動いてしまえば漏れやすくなりますよね。

このような場合には、ガードルや締め付けのあるスパッツなどでショーツを固定しましょう。

 

ただし、あまりに締め付けの強い衣服は生理中の症状を重くする傾向も。

お腹周りを包み込み、伸びの良いハイウエストタイプのショーツですと、かなり固定感もありおすすめです。

 

 

サニタリーショーツを着用する

サニタリーショーツは通常のショーツとは違い、防水仕様になっています。

万が一経血がナプキンから漏れ出たとしても、サニタリーショーツを穿いていれば、洋服にまで染み付いてしまう可能性は低くなります。

 

夜用と昼用がありますが、夜用のほうが防水性は高めです。

昼間であっても、漏れが心配な日は夜用を着用するのが良いでしょう。

 

ショーツ型ナプキンを使用する

ショーツの形をしたナプキンがあります。ぱっと見オムツのようなので抵抗がある人もいるかもしれませんが、丸ごとすっぽり包んでくれるので多い日も安心です。

 

ショーツに経血が付着してしまった場合、早めに洗い流さなければシミになってしまうことがありますが、ショーツ型ナプキンは使い捨てのショーツとしての役割も担っているので、洗う手間が省けます。

 

旅行やお泊り時など、絶対に失敗したくない日におすすめです。

経血漏れを防ぐ方法をご紹介しました。

一番無理なく取り組めそうな方法を試してみてください。

 

ただ、あまりに経血量が多い場合は病気の可能性があります。

そのような人は早めに婦人科を受診しましょう。