お尻ガッチガチを解消！タオルでお尻のコリをほぐすセルフマッサージのやり方

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

立ちっぱなしや座りっぱなしで腰が痛くなった時、股関節の硬さを感じた時、下半身の冷えを感じた時など、あまり自覚されないこともあるのですが、実はお尻の筋肉が凝り固まっている場合が多いものです。

今回は、無自覚に硬くなり、様々な不調を引き起こす「お尻のこりを緩和・防止する方法」をご紹介します。

筋肉は、輪ゴムと同じで、適度に伸び縮みさせることで弾力性を保つことができます。
運動不足や姿勢の偏りなどで、使われないでいたり、逆に酷使され過ぎると、筋肉は凝り固まってしまいます。

それがお尻の場合、次のような不調を招くことがあります。

「股関節が硬い」と不都合に感じている方や、股関節に詰まりや痛みを感じている方がいます。

股関節の硬さは、そけい部の硬さとお尻の硬さがセットになっていることが多いです。

それは、股関節の周りを支える筋肉の多くが、お尻にあるからです。

そけい部やお尻に違和感があると、かばう姿勢や歩き方になるため、腰痛になることがあります。
また、お尻の筋肉がよく使われないと、垂れ尻や冷え性になり得ます。

それでは、お尻のこりをほぐすマッサージを紹介しましょう。

結び目が小さければ、さらに結んで大きくしてくださいね。

また、うつ伏せになってタオルの結び目にそけい部で乗るのもお勧めです。

タオルひとつあれば、簡単に心地よくお尻がマッサージできる斬新な方法です。
お気軽にお試しください。