これでグッスリ安眠!徹底的に不眠症状を解消する方法まとめ
布団の中で延々数時間。朝起きても眠気が取れず、夜になると頭が覚醒…そんな不眠状態の方もいるのではありませんか?
不眠は不健康の元とも言えるほどやっかいな症状です。
人それぞれ不眠の原因は違いますが、一般的には心身ともにストレスが溜まった状態、頭が覚醒した状態に起こりやすくなります。
不眠で悩んでいる方は以下の方法を試してみましょう。
寝るときにはリラックスした姿勢で寝ることが大切です。
しかし、仰向けは腰などに負担がかかるため、安眠することができません。
寝るときの姿勢は横向きがベターです。
アロマオイルは心を落ち着かせる効果があります。
布団に入る1時間~30分前にアロマを焚き、部屋を好きな香りで満たしてみましょう。
もしくはアロマを枕元から数十センチ離した場所に置き、そのまま眠りにつくのがおすすめです。
入浴後、眠りにつく30分前に軽くストレッチをしてみましょう。
体を適度にほぐしてリラックス状態にしてくれます。
今日からでも始められるお手軽な方法ですね。
寝るとき口呼吸になっていませんか?
風邪を引いたときなどは口呼吸になりがちですが、安眠を阻害する原因の一つです。
なるべく鼻呼吸を心がけましょう。
口呼吸がクセになっている方は要注意です。
就寝前にホットミルクを飲むと安眠できます。
牛乳のタンパク質にはリラックス効果があり、心身ともに落ち着けます。
60度~70度前後に牛乳を温め、ゆっくり飲みましょう。
体温も上がるため効果抜群です。
人間の睡眠サイクルは90分と言われています。
いわゆるレム睡眠・ノンレム睡眠です。レム睡眠のときは、最も深い眠りについています。
不眠の方はこのサイクルが乱れがちです。
就寝時間を調整し、正しいサイクルを身につけてみましょう。
たとえば7時起床なら、23時に寝ると90分×5サイクル+30分で、眠りをパターンかしやすくなります。
頭が覚醒していると眠りにつくことができません。
そのため、就寝1時間前は本を読んだり、勉強しないようにして頭を落ち着かせましょう。
特にパソコンやスマホなども厳禁です。
1時間ほど置けば頭がクールダウンしますので、お風呂に入り、ベッドで就寝するまでスマホ等は置いておきましょう。
脳を覚醒させる要因に刺激物があります。
コーヒー、たばこ、ガムのように、刺激の強い嗜好品は避けましょう。
特にたばこは安眠を阻害する大きな原因となります。
ニコチンが体内から抜けるまでには数時間かかりますが、夕食後の一服は避けたほうが眠りにつきやすくなります。
不眠を解消する方法としては、ほかにも寝具の見直しがあります。
ただすぐに実践できませんので、今日から始めるなら今回ご紹介した方法を参考にしていただければと思います。
不眠が解消すれば朝もスッキリ目が覚め、仕事や勉強も確実に捗ります。
リラックス状態が大切ですので、体が疲れているときなどは無理をして眠ろうとせず、ゆったりとした音楽を聞きながら横たわる程度でも充分です。
眠くなったときに自然と眠れるようにしましょう。
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