横向き・仰向け・うつ伏せ…寝相で分かる心の状態!性格は寝方に現れる?

寝相によってわかる性格・心理状態を解説。あなたは「横向き」「あおむけ」「うつ伏せ」のどれ?寝ている時は無意識ですが、深層心理が隠れているかもしれません。

執筆者: Latte Columnist
寝相で分かる性格・心理

「睡眠」は、私たちが生きていくうえで非常に重要な行動です。

私たちは眠ることによって体を癒し、体を成長させ、心をリラックスさせ、健康的な状態にします。


今回は、寝相によってわかる心理状態についてみていきます。

 

「横向き」派の性格・心理

私たちが眠るときに、もっともよくとる姿勢は「横向き」。

全体の半数近くを占めていると言われています。


このような眠り方をしている人は、基本的には精神が安定しており、極めて常識的でノーマルな思考の持ち主だとか。

社会的にも周りと順応しており、安定した関係を築いています。

そう考えると、世の中の多くの人は、それぞれに悩みを抱えてはいるものの、基本的には「世の中とうまくやっていっている」と言えるのかもしれませんね。

「うつ伏せ」派の性格・心理

「うつ伏せで寝る人」というのも、全体の2割弱ですが存在すると言われています。

 

この寝相をしている人は心理的に抑圧されていたり、「何かを守らなければならない」と考えていたりする人が多いようです。

考え方としては保守的で繊細、そして物事に対してかなり積極性を欠く考え方をしています。

 

ただ、律儀な人が多い寝相でもあります。

 

「あおむけ」派の性格・心理

「あおむけ」は、「うつ伏せ」とはまったく逆の心理の表れだと言われています。

 

何事に対しても積極的に取り組み、自由です。

また、世間からの視線を喜ぶタイプでもあり、良くも悪くも「自分」を中心とする考え方をします。

子どもにこのタイプが多い、というのも、このような心理学的な解釈を支えるものなのかもしれません。

 

あくまで一つの基準として

もちろん、寝相一つで、その人の性格や人生のすべてを決められるわけではありません。
ですが、このような考え方を知っていると、大切な人の心理的な異常に気付きやすいかもしれません。

 

上では取り上げていませんが、お腹や膝を抱え込むようにして寝る人というのは、うつ伏せで寝る人以上の、極めて強いストレスを抱えていると言われているからです。