ダイエット食材”車麩(ふ)”レシピ!「車麩南蛮 豆腐タルタルソース掛け」の作り方
満腹ダイエットにおすすめの低カロリー「車麩(ふ)」レシピ!南蛮豆腐タルタルソースを掛けて、美味しい上にお腹いっぱいになる料理を自炊してみませんか?
手軽にベジタリアン料理を取り入れる方法として、前回は車麩(ふ)をご紹介しました。
車麩ひとつでも、色々なバリエーションのお料理が楽しめるのを知ってほしいということで、今回も前回に引き続き、車麩を使ったレシピです。
今回のお勧めは、一緒に添えたタルタルソース。
マヨネーズではなく、豆腐を使ってヘルシーに作っています。
それではさっそくレシピのご紹介です。
分量はこれで3~4人分です。
まずは豆腐タルタルソースのレシピから紹介します。
- 玉ねぎ 1/4個
- ピクルス 市販の瓶詰のもので1本くらい(お好きなだけどうぞ)
- 絹豆腐 75g
- 白味噌 小さじ1
- 酢 小さじ1/2
- 塩 ふたつまみ
1.
玉ねぎはみじん切りにしてお皿に広げ、空気に晒しておく。
ピクルスはみじん切りにしておく。
2.
ボウルに絹豆腐、白味噌、酢、塩を入れたら、ブレンダーで滑らかになるまでかき混ぜる。
ブレンダーがない方は、泡立て器でなるべく滑らかになるまで混ぜて下さい。
3.
1.の玉ねぎ、ピクルスを入れて、混ぜたら出来上がり。
次は車麩南蛮のレシピです。
- 車麩 4枚(50g)
A
- 水 120cc
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- すりおろし生姜 小さじ1
- 強力粉 適量
- 菜種油 適量
B
- 甜菜糖・しょうゆ・酢 各大さじ2
1.
平らな器にAを入れ、車麩を浸して戻しておく。
2.
1.の車麩を2等分にし、強力粉を薄く付ける。
フライパンに多めの菜種油を熱して、両面をカリッと焼く。
3.
2.のフライパンの余分な油を拭き取り、Bを入れて、全体に絡んだら出来上がり。
食器に車麩南蛮を盛りつけ、豆腐タルタルソースをたっぷりかけてお召し上がり下さい。
途中、玉ねぎのみじん切りは、空気にさらしておくだけで充分辛みが消えます。
水にさらすとせっかくの栄養分が逃げてしまうので、空気にさらす方をお勧めです。
どうしても気になる方は、水にさらし、水気を良く拭き取って下さい。
車麩は良質のたんぱく質を豊富に含み、さらに低カロリーというお勧めの食材です。
車麩についてはこちらの記事でもご確認下さい。
今回お勧めなのが、豆腐を使った豆腐タルタルソースです。
このタルタルソースはマヨネーズを使用せず、豆腐で出来ていますので、たっぷり付けて召し上がっていただいても安心です。
玉ねぎとピクルスをたくさん入れていますので、さっぱりと召し上がっていただけると思います。
豆腐には、特に女性が嬉しい栄養、大豆イソフラボンが含まれています。
この豆腐タルタルソース、我が家では定番の『豆腐マヨネーズ』を応用したもので、玉ねぎ、ピクルスを入れなければ、豆腐マヨネーズになります。
野菜のディップとして使ったり、ポテトサラダの材料として使ったり。
酢を粒マスタードに変えたりしても楽しめます。
一般的に市販されているマヨネーズのカロリーは、大さじ1杯で80~100キロカロリーにもなります。
カロリー以上に気になるのは、含まれている脂肪分が非常に多いということです。
野菜にマヨネーズを付けて食べたり、サラダにマヨネーズをかけて食べたりする方もいらっしゃると思います。
野菜を食べているからヘルシーなようで、マヨネーズを使用することにより、高脂肪、高カロリーな食事になってしまいます。
今回のお料理は、マヨネーズがお好きな方や、ベジタリアン料理は物足りなさそうと思っている方にこそ、食べていただきたい一品です。
お肉がなくてもボリュームたっぷりで、満足していただけると思います。
ベジタリアンの方だけでなく、普段の食事の脂肪分が気になる方、メタボが気になる方は、たまにはこのような食事を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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