バリ島でサーフィン、ダイビング!常夏の海を楽しむ、おすすめマリン・アクティビティスポーツまとめ

執筆者: まつもと まり 職業:ダイビングインストラクター(PADI IDCスタッフインストラクター)
バリ島のマリン・アクティビティー

バリ島は、5633k㎡(東京都の2倍より大きい)の島です。
実際に旅行者が滞在するエリアは、南部の一部に集中していますが、バリ島の海を楽しむためには、少し遠出が必要な場合もあります。

ビーチリゾートであるバリ島は、マリン・アクティビティーとして、サーフィンダイビングが出来ます。
その他、バナナボートシュノーケルのような手軽な物まで、ジャンルも幅広く、ご自身の好みによって遊び方を選ぶことが可能です。

 

 

バリ島のサーフィン

バリ島といえばサーフィンが有名ですが、人気の理由は物価の安さ、日本からのアクセスの良さ等、総合的な部分も多いと思います。
しかし、リピーターが多い理由は、雨季も乾季も、共に波が良いポイントがあるので、年中サーフィンが楽しめるという部分にあるようです。
また、サーフィンが出来る場所が数多くあり、初心者から上級者まで楽しめるということも挙げられるでしょう。

クタビーチを中心に、日本人経営や日本語が堪能なインストラクターがいるサーフショップが沢山あるので、初心者の方や初めての方への対応も充実しています。

ローカルのサーファーとのトラブルや、サーフィン中や移動中の事故を避ける為にも、初めてのポイントでは、ルールに詳しいサーフガイドやインストラクターの指示を仰ぐことをお勧めします。

 

 

サーフィン以外のお勧めマリン・アクティビティー

また、サーフィン以外のマリン・アクティビティーとして手軽に出来るのが、シュノーケルや体験ダイビングです。

南部リゾートエリア内のサヌールヌサドゥアでも、シュノーケルや体験ダイビングをすることが可能です。
しかし、綺麗な海、沢山の魚がいる海を期待するなら、南部のリゾートエリアから少し離れた地域まで足を伸ばしましょう。

 

南部リゾートエリアから約1時間のパダンバイの海は、透明度も良く、沢山の種類の南国の魚を見ることが出来ます。

 

 

更にそこから1時間強のトランベンという地域まで行くと、全長100メートルの沈没船、リバティー号をシュノーケルでも見ることが出来ます。

移動距離は長いですが、途中の景色も魅力的な場所があるので、満足度の高さはサヌールなどの比ではありません。

 

 

ビーチでのんびり過ごすこともお勧め

アクティブに過ごさなくても、ビーチでのんびりと過ごすことも、リゾートの楽しみ方の一つといえます。
観光やアクティビティーを楽しむのは旅の醍醐味ですが、ジンバラン、ヌサドゥア等のホテルにお泊りの際は、欧米人のようにプライベートビーチで本など読みながら、ゆったり過ごすというスタイルも、ぜひお試し下さい。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。
バリ島に旅行に来た際は、ぜひ綺麗な海を、各々の楽しみ方で満喫して下さい。


上記で挙げた以外にも、バナナボートやパラセイリングなど、バリ島で楽しめるマリンスポーツは数多くあります。
中には、ルールに従わないと危険を伴う場合もあるので、安全を確認した上で参加しましょう。

 
 コラムニスト情報
まつもと まり
性別:女性  |   現在地:バリ島 デンパサール  |   職業:ダイビングインストラクター(PADI IDCスタッフインストラクター)

バリ島サヌールにある、PADI ダイブセンターとして最高ランクPADI CDC(キャリア・デベロップメント・センター)の認定を持つ、日本人コースディクター常駐の「バリ・クリスタルダイバーズ」http://cd-taka.com/にて、IDCスタッフインストラクターとしてインストラクターコース指導の経験を積みながらバリ島に住む事4年目に突入!
「ひとりでバリばっか」http://blog.livedoor.jp/barimari55/毎日更新中!!