タイにおけるタブー!食事・お酒・タバコに関するマナーとルールまとめ

執筆者: taeco 職業:タイ・バンコクアドバイザー
はじめに

今回は、タイで食される食べ物や嗜好品にまつわる言い伝え、習慣やマナーについて、いくつか書きたいと思います。

 

果物の王様「ドリアン」のタブー

タイ旅行、タイ生活の期間中、東南アジアならではの食べ物に挑戦したいと思う方も少なくないでしょう。


「強烈な臭いがあるが、とても美味しい」「持ち込み禁止になっているホテルもある」と聞く果物として、ドリアンがあります。
タイでは、ドリアンチップスやドリアンウェハースも、スーパー等で購入出来ます。

 

 

魅惑的なドリアンですが、お酒と一緒に、あるいは、大量に摂取すると死に至るケースがあると言われており、気を付けた方が良さそうです

日本とは異なるお酒の飲み方

タイの一般的なお酒は、ビールでしょう。
原産国がタイのビールは、シンハー、ハイネケン、アサヒ、チャーン、リオ等々、たくさんの種類があります。
暑いタイでは、ビールに氷を入れて飲まれることが多いです。


また、20世紀が終わり頃から、ワインの研究がなされ、PB Valley Khao Yai WineryやSiam Wineryが誕生し、現在では日本に輸出されているワインもあります。


その他、お米を原料としたお酒もあります。

タイの国教は仏教で、仏教に関係する日は、タイ国内全土で酒類の販売が禁止され、禁酒日となっています。
通常は、11時から14時まで、及び17時から24時までの時間帯のみ、酒類を購入出来ます。

 

 

その他、選挙のある場合、当日及びその前日の16時頃からも酒類販売が禁止となり、禁酒となります。
タイ旅行でお酒を楽しみたい人は、タイの禁酒日時についても把握しておくとスマートでしょう。

 

喫煙に対するイメージ

スワンナプーム国際空港で、免税タバコを買う人が多くいます。
しかし、タイ国内でのタバコに対してのイメージがあまり良くないことは、非常にグロテスクな写真が表示されたパッケージからも窺えるでしょう。

また、デパート、ショッピングモール、スーパーの建物内、レストラン、タクシー内等で、喫煙が禁止されています。


喫煙者は、暑い戸外にある喫煙スペースを探し、タバコを吸うことになります。
喫煙禁止場所でタバコを吸ったり、ポイ捨てをすると、2000バーツ(約6600円前後)の罰金刑もありますので、気を付けたいところです。

 

 

食器に口は付けない

タイ料理の食堂やレストランで食事する場合、基本的に、スプーンとフォークを使います。
左手にフォーク、右手にスプーンを持ち、スプーンはナイフの役割も兼ねています。

メニューが麺料理の時は、お箸とレンゲになります。
お箸で麺を掴んで、または麺をレンゲの上に乗せてから食べます。


お汁は、レンゲですくって飲みます。
お皿やどんぶり鉢を持ち上げたり、食器に口を付けて飲むことは、タイ人同士の間ではマナーが悪いとされるようです。

お会計は座席で

タイでは、食後、テーブルについたままお会計を済ませるのが一般的です。
お会計時、屋台や食堂では「ケップタン」、それなりのレストランでは「チェックビン」という表現を使うことが多いです。
あるいは、テーブルの上を指さして、メモを書くような仕草をすれば、お会計をして貰えます。

格安で食事の出来る屋台や食堂、フードコートでは、回転率で営業しています。
読書等せず、食後はさっと去るのがマナーと言えるでしょう。

以上、タイ旅行、タイ生活をより快適なものにするための情報の一つになればと思います。

 
 コラムニスト情報
taeco
性別:女性  |   職業:タイ・バンコクアドバイザー

2011年10月~、夫の転勤で、タイのバンコクで暮らしています。
「taecoのバンコク日記」http://ameblo.jp/ta-eco/や「Food Decoration/フード・デコレーション/แกะสลัก」http://fooddecoration.blog.fc2.com/ を執筆。

学生時代&社会人時代は、国際的な開発・環境問題について学び、フィールドワークを通した調査研究等していました。主に、自然環境の再生や創造、環境教育についてが専門です。美しい自然や限りある大切な資源を未来の世代にも継承していくため、今後も、何らかの形で、情報発信や活動に関わることが出来ればと思っています。

 

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