バリ島でおすすめしたい服装・ファッションアイテムは?リゾートから観光用コーデまとめ
こんにちは、バリ島現地ライターのKIKOです。
熱帯に位置するインドネシア・バリ島は、年間平均気温が25~29℃の常夏です。
季節は雨季と乾季に分かれており、一年中半袖で過ごせますが、バリ島での滞在が全て半袖と短パンで良いかといえば、そうではありません。
寺院に入るときには、宗教上の理由により肌の露出控える必要がありますし、昼間は暑くても夜になれば気温がガクンと下がりますから、TPOをわきまえた服装を準備しておきたいところです。
それでは、実際にバリ島に旅行に行くときには、どんな服装が良いのでしょうか。
サマーファッションの王道であるこの組み合わせは、バリ島でも大活躍です。
両方とも出来るだけ薄手のコットン素材を選べば、洗濯をしてもすぐに乾きますし、何より軽いので荷物としてもかさばりません。
旅先では移動も多く、人混みに遭遇する可能性も高いので、汚れても良い物を選びましょう。
日本からバリ島までは直行便で約7.5時間です。
体を締め付けない洋服は機内着や部屋着に大活躍しますし、ベルトでブラウジングをすれば観光着としても使えるので便利です。
柄物も可愛いですが、着回しを考えたら黒などのベーシックカラーがお勧めです。
お勧めなのはカーディガン、薄手のパーカー、またはネルシャツなどのカジュアルなシャツです。
機内にレストラン、ツアーの車内など、エアコンがかかっている所は信じられないくらいに寒いことがあります。
また、バリ島北部エリアでは日中でも19℃ほどですので、羽織り物は必需品です。
旅行の定番、小さめのショルダーバッグは、肩から斜めに掛けられるものを選びましょう。
ジッパーでしっかり閉まり、中身が見えない物、そして新品でないことがポイントです。
バリ島はスリやひったくりなどの軽犯罪が相次いでいますが、犯人は観光客の中でも旅に慣れてない人を狙いやすい傾向があるので、使い古したバッグがお勧めです。
バリ島でそんな物が必要なのかと思うかもしれませんが、ディナーにTシャツと短パンで行って恥ずかしい思いをしたという人はたくさんいます。
バリ島には世界各国のレストランが集い、観光客だけではなくローカルもお洒落をして、ディナーを楽しみます。
何も結婚式に着ていくような、かっちりした服装をする必要はありませんが、ちょっとお洒落をするだけで、店側からも気持ち良く対応して貰えるようになります。
何より自分が場を楽しむことが出来ますから、カジュアルなディナーに対応出来る洋服は用意しておきましょう。
一言でバリ島と言っても、地区やアクティビティによって最適な服装は都度変わってきます。
寺院などでショートパンツを履いてきてしまった場合には、入り口で布(有料)を貸し出してくれることもありますが、全ての寺院が対応しているわけではないので、予め調べておきたいところです。
バリ島旅行に絶対にお勧めしないのは、ブランド物のバッグや派手な貴金属類。
日本ではお洒落でも、海外では逆に目立ってしまい、スリやひったくりなどのターゲットになりやすいので注意して下さいね。
|
|
フリーランスライター / 通訳 / 翻訳
留学と旅行で世界各地を回り、辿り着いたのはインドネシア・バリ島。
医学情報サービス会社で企画原稿のライティングを経験、
Webコンサルティング会社でインターネット広告ライティングを担当し
現在はコピーライティング、ポータルサイトのライティング、ウェブメディアのコラムなどを執筆。
|
|