タイ観光旅行に行くなら絶対に知っておくべきマナーやルール、注意したい習慣まとめ (2/2)

執筆者: 旅バンコク


タイでは、酒類が買えるのは11:00〜14:00と17:00〜24:00だけです。

また仏教に関連する休日、選挙の前日と当日は、一日中酒類の販売が禁止されています。

飲み過ぎて騒いだりすると、顰蹙を買いますので注意しましょう。


煙草については、禁煙先進国と言われるほど規制が厳しく、喫煙出来る場所が限られています。

建物の中ばかりではなく、公園や市場、一部の路上にも禁煙ゾーンがあり、違反すると罰金を取られます。

煙草の煙を嫌がる人も多いので気をつけましょう。 

 

結婚式の服装について

黒い服はNGです。

私もタイに来たばかりの頃に失敗した経験がありますが、フォーマルなイメージで黒いスーツで行ったら、驚かれてしまいました。

 

結婚式に黒は一種のタブーで、普通黒い服は着て行きません。

特に地方はこの傾向が強いようです。
ただし、イスラム教徒の結婚式に呼ばれた時には、黒い服の人ばかりで、これには私が驚きました。 

 

おわりに

タイの人々はおおらかで、私達外国人が多少間違っても、笑顔で許してくれます。

そういったおおらかさや寛容の心を持って人々に接することも、マナーといえるのではないでしょうか。


私達も小さな事に腹を立てたり騒いだりせず、おおらかな気持ちで、タイでの時を過ごしたいものですね。 

 
 コラムニスト情報
旅バンコク
性別:男性  |   現在地:タイ、バンコク、スクムビット  |  

1980年代後半からタイに住んでいます。

ブログ
旅バンコク http://blog.goo.ne.jp/tabibangkok