癒しのアロママスクの作り方!風邪予防に効果的なブレンド精油レシピも紹介 (1/2)

執筆者: 市井 真太郎 職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師
はじめに

こんにちは。オーガニックアロマギフトアロマセラピスト蒼太です。

 

学校や職場では、インフルエンザや体調を崩している方も増えています。

セキをゴホゴホとしている方と同席する満員電車に乗ると、つい自分まで移ってしまうのではと不安になります。

 

他人から移らせない、移さない、飛まつ感染を防ぐためにも、マスクをして自己防衛することはもはや常識になっています。

 

 

市販のマスクは、どうしても隙間が出来てしまうので、実は100%安全という訳ではありません。

 

こんなときには、ウイルスの除菌や抗菌作用が期待出来るアロマをマスクに使って、少しでも息苦しくない方法で予防しましょう。

 

アロマスプレーを作る
 

アロマをマスクにつけることで、空間に対しても、除菌・抗菌作用が期待出来ます。

 

抗菌作用のオイルを鼻から直接吸入すると、気道を湿った状態に保つことが出来ます。

しかし、精油を直接マスクにつけるのは避けて下さい。

 

精油=エッセンシャルオイルのことで、100%天然の植物から高濃度に抽出したエッセンスです。

つまり、香りや作用が強過ぎるので、マスクに直接つけると気分が悪くなったり、皮膚に直接ついてしまいトラブルになります。

 

無水エタノールに溶かしてから希釈すること

薄めるとしても、いきなり水に薄めてはいけません。

なぜなら、「油成分」は「水」には溶けないからです。

 

精油はアルコールには非常に溶けやすいので、この性質を利用して、無水エタノールに溶かし、その後精製水で希釈(きしゃく)しましょう。

 

精油は水には溶けません。まずは無水エタノールに溶かしましょう。

 

マスクにつける場所が大切

スプレーが出来たら、ヤミクモにスプレーするのではなく、注意することがあります。

 

 

実はスプレーにも、微量ですが精油成分が含まれています。

特にマスクは「口」に直接触れるデリケートな場所なので、口に触れる箇所は避けて下さい。

 

また、内側ではなく、外側の縁や紐部分に吹き掛けて下さい。

 

  • マスクのフチにスプレーする
  • マスクの外側にスプレーする 

 

お勧めのブレンド

最後に、この時期にお勧めのブレンドをいくつかご紹介します。

 

 

材料

 

  • 無水エタノール  5ml
  • 精油       12滴
  • 精製水      25ml
  • ※この分量を前提として紹介します。

 

 
 コラムニスト情報
市井 真太郎
性別:男性  |   現在地:東京都  |   職業:アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピー検定資格講師・アロマテラピーアドバイザー講師

《経歴》
  ▽男性ならでは目線で、アロマと美容を語る。
   メディア出演・執筆・webコラムなど多数

《公式ページ》
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