100円ショップで揃えるガーデニング!夏の花の種まき方法・やり方 (2/2)
雨や風が直接当たる場所に置くと、種も土も流されてしまう事がありますので、明るい軒下等に置いて管理してあげてくださいね。
気温によって左右されますが、百日草の場合は約1週間~10日くらいで発芽します。
移植に耐える大きさに育つまでは、このまま生育させることがお勧めです。
4月~5月初旬までは、はまだま気候が安定しません。
発芽に必要な温度と湿度を出来るだけ保てるように、ここでひと工夫します。
用意したシャワーキャップを被せるだけで、簡易温室になります。
キチンとした温室が無い場合は、こんな簡単な方法でも代用になります。
ビニール袋でも良いのですが、シャワーキャップはゴムで固定出来るので大変便利です。
気温が高い日には、隙間を開けて調節してあげてくださいね。
柔らかい若葉はナメクジやダンゴムシに食い荒らされてしまいますので、発芽したからと喜んでいきなり地植えにしないようにしてください。
虫の食害から守るために、オルトラン等の薬剤等を併用すると良いでしょう。
芽がある程度の大きさに育ったら、一周り大きなポットに植え替えます。
根を傷付けられるのを嫌う植物がありますので、事前に調べた上で十分に気を付けて作業をしてください。
紙ポットはいずれ土の中で分解されるので、ポットのまま植え替えても大丈夫です。
心配な方は、ハサミで底の部分に切り込みを入れておく等しておいても良いでしょう。
種を蒔いたからと、全ての種が発芽出来るというわけでもありません。
植物が相手ですので、自然の力を有りのままに受け止める気持ちの準備も必要です。
気候によっては、予定以上に時間がかかってしまうこともありますので、直ぐに諦めないで、しばらく水やりを続けてみてください。
思いがけず沢山の発芽に恵まれた時は、お花好きのご近所におすそ分けするのもお勧めです。
種まきが、コミュニケーションの幅を広げるきっかけになってくれると素敵ですね。
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狭い玄関先&駐車場の庭を日夜開拓する
玄関先ガーデナー haizi と申します
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