重曹でキッチン掃除!茶渋・油汚れ・焦げなど、汚れ落とし活用法7選
毎日、綺麗にしておきたいキッチン。
ただ、食品を扱う所なので、なるべくきつい洗剤は使いたくない。
そんな時に重宝するのが重曹です。
キッチン周辺に置いておけば、すぐにお掃除にも大活躍してくれる便利アイテム。
今日は、お台所での重曹の使い方をご紹介したいと思います。
キッチンで使う重曹と言えば、パンやケーキ作りでのベーキングパウダーふくらし粉として、また、野菜のアク抜きなどに使うイメージがあると思います。
しかし、重曹は油汚れに強く、お掃除にも力を発揮してくれるのです。
重曹は、1つでいくつもの働きがあり、大変便利です。
- 発砲作用を利用して汚れを浮き上がらせる。
- 研磨作用でピカピカにする。
- 消臭効果で気になる臭いを吸い取る。
- 湿気を吸いとる。
キッチンのお掃除で活躍する重層の、使い方の一例をご紹介します。
ハイターにつけなくても、重曹を振りかけて擦るだけで驚くほど汚れが落ちます。
焦げたお鍋に重曹を振りかけ、ひたひたの水を入れ沸騰させてそのまま一晩。
頑固な焦げもスポンジで落とせるようになります。
重曹を、汚れた部分に振りかけて指で擦るだけでピカピカに。
振りかけて暫くしてから、たわしや歯ブラシなどで擦ります。
臭いとヌルヌルがなかなか取れないタッパーの隅も、重曹を振りかけて擦るだけで綺麗になります。
重曹を振りかけ、スポンジで磨いて洗い流すだけ。
一般的なクレンザーより粒子が細かいので傷が付きにくいです。
油汚れが特に気になるコンロや五徳やも重曹で。
水に溶いて、ペースト状にした物を塗り付け、暫くしてから拭き取ります。
重曹(=炭酸水素ナトリウム)には3つの種類あります
製品のパッケージ裏面などの記載を必ずチェックして、用途に合わせてお選び下さい。
最も純度が高く高価。
歯磨きやうがいなどの他に、洗顔やスキンケアなど肌につけても大丈夫な万能タイプ。
最も一般的で料理などに使います。
ご家庭でのお料理やお掃除がメインなら、こちらの食用が適しています。
工業用
最も安価で掃除向き。
工業用は口に入れるのは不向きですので、お掃除専用にしましょう。
重曹は重炭素ソーダ石という天然の鉱物。
市販の洗剤とは比較にならない程その安全性は高く、人にも地球にも優しい安心・安全の天然成分です。
使い終わった後、排水溝に安心して流せるのが嬉しいですね。
肌が弱く、手荒れが気になる方にもお勧めです。
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