二度寝、昼寝はストレス対策に効果的!?脳を効率よく回復させる「多相睡眠」のすすめ (2/2)

執筆者: 上田 光治 職業:終活カウンセラー

 

元気な高齢者になるために
よく昼寝をする

実際に元気な高齢者の方の共通点の1つとして、結構みなお昼寝をしています。

朝ラジオ体操をしてからの二度寝は、特にお勧めです。

 

そもそも、体の疲労は横になるだけで回復しますが、人間の脳は、睡眠でしか疲れを取ることができません。

あくびをする

人は落ち込んでいる時や辛い時は、あくびができなくなります。

あくびができるのは、何も危険がないという幸せな状態のことです。

 

このリラックス感こそ、幸せに共通している感覚。

あくびのふりを練習すると、それだけであなたを立て直してくれるトリガーにもなります。

 

 

おわりに

今回は、睡眠不足は大事故・万病の元をテーマに生活の知恵としてお伝えしました。
少しでも参考になりましたら幸いです。

 
 コラムニスト情報
上田 光治
性別:男性  |   職業:終活カウンセラー

私の叔父が比叡山延暦寺でお坊さんをしている縁で、檀家さん・信者さんの話や無縁仏の話をきっかけに、東京大学での市民後見人養成講座を受講。卒業後、司法書士・税理士事務所と共同でエンディングノートセミナーを企画。介護施設・デイサービスセンターでの研修を経て、48歳 株式会社 Roii設立。

3年間でエンディングノートセミナーを関西中心に約1,500人の受講生実績。
独身女性向け・経営者向けに
テーマ 「もしも、明日あなたが死んだら困ることベスト3」
65歳以上向けに
テーマ 「実は終活なんて必要ない。本当に目指すのは自立死!」

重たいテーマですが、楽しく笑いが起こるような話し方を心がけ、終活事項 のウラもオモテもたっぷりとお話をさせていただき、講演主催者からもご好評をいただいています。