インスタントみそ汁でも栄養はある?減塩+野菜追加で簡単健康食の完成!

インスタント味噌汁は、粉末・フリーズドライ・生タイプどれがおすすめ?インスタント味噌汁の栄養や塩分などを解説。野菜を加えるとさらに健康食に!

執筆者: マダムNORIKO 職業:姿勢インストラクター・美顔率インストラクター・耳つぼジュエラー

 

 

インスタントみそ汁でも、栄養は摂れる?

お湯を注ぐだけで出来るインスタントみそ汁。

とても便利なので、よく利用している方も多いかと思います。

 

そこで気になるのが、栄養。

インスタントのみそ汁でも、栄養は摂れるのでしょうか?

 

せっかく食べるなら、美味しく栄養を摂ることが出来るのが理想です。

今回は、インスタントみそ汁についてお話しします。

 

 

 

インスタントみそ汁の種類

一口に「インスタントみそ汁」と言っても、種類は色々あります。

大別すると、次の3つに分かれます。

 

粉末タイプ

具、汁ともに粉末状になっているものです。

 

生タイプ

具はフリーズドライ、汁は生の味噌にだしを加えてあるものです。

 

フリーズドライタイプ

具、汁が一緒にフリーズドライされたものです。


これらが、袋または、カップに詰められています。

インスタントみそ汁の栄養

みそ汁は、「毎日1杯食べることで、血管年齢が10歳も若返る」という驚きの調査結果もあるとか。

大豆を使った味噌に加え、様々な具を加えることで、たくさんの栄養を摂取できる日本の優秀なメニューなのですね。

 

では、インスタントみそ汁の場合はどうなのか、気になるところ。

その製法により多少の違いがあるようです。

 

粉末・フリーズドライタイプ

粉末やフリーズドライタイプのみそ汁は、素材を凍結させて、真空容器で水分を瞬間的に蒸発させて作られています。

その製造過程で栄養分が失われることは、あまりないと思われます。

 

生タイプ

生タイプの味噌は、殺菌のために加熱をします。

その過程である程度の栄養分が失われていると考えられます。

 

結論!

これらの理由から、あまりインスタントだからと言って栄養が少ないという事はなさそうです。

自分で作るみそ汁に比べると、塩分量の調節が難しいのが難点です。

 

塩分はなるべくなら減らしたいところですので、栄養成分表示を見て、なるべく塩分の少ないものを選びましょう。

インスタントみそ汁の効果的な食べ方

インスタントみそ汁、手作りみそ汁ともに、具がたくさん入っていた方が色々な栄養を摂ることが出来ます。

インスタントみそ汁を食べる場合にも、具を少し加えることが出来るといいですね。

 

追加したいオススメの具
乾燥ワカメ

そのまま加えてしまうと塩分過多になってしまうので、水でもどしてから使いましょう。

 

巻き麩・切り干し大根・干しシイタケ

こちらも、少し戻してから加えましょう。

 

冷凍野菜

ホウレンソウ・人参・大根などを茹でたものを、軽く電子レンジでチンして加えましょう。

食感が多少変わりますが、具だくさんみそ汁にすることが出来ます。

 

 

おわりに

日本人誰もが愛するみそ汁。

これがあるだけでホッとするのは、皆さん同じではないでしょうか。

 

ちょっとした工夫で美味しくて同時に栄養を摂ることも出来るので、ぜひお試しくださいね。

 
 コラムニスト情報
マダムNORIKO
性別:女性  |   職業:姿勢インストラクター・美顔率インストラクター・耳つぼジュエラー

姿勢インストラクター・美顔率インストラクター・耳つぼジュエラー
美容に関することが大好きで色々と資格を取っております。自分自身で体験して効果の実感できたことをたくさんの方にお伝えできることがとても楽しい時間です。
食べることも大好きなのでグルメ情報も発信していきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。