怖い夢ばかり見る原因・理由は?悪夢をよく見るときの対処法 (2/2)

執筆者: 辻 真由

 

人に話すのはOK

悪夢を見たら人に話せというのは、良く聞きますね。

人に話すだけでなく、それを笑い話にしてしまうと、さらに効果的です。

 

笑うことはストレス解消にも効果的ですし、「また悪夢を見た、〇〇に話そう」という流れを脳にインプットさせるのも良いですね。

 

怖い結末を変えてしまおう

人に話すときもそうですが、話すことで少なからず脳内追体験をしてしまいます。

しかし、その結末や内容を面白い話に変えてしまうことで、悪夢に対する意識を変えることが出来ます。

 

自分が見ている夢なのですから、自分が自由に内容や結末を変えても何ら問題はありません。

幽霊が美少女だった、追いかけてきた人が実は好きな相手で結ばれた…そんなハッピーストーリーにしてしまいましょう。

 

 

おわりに

もちろん、ベッドを綺麗に整えておく、ゆったりとした肌触りの良いパジャマを着るなど、睡眠環境は整えておきましょう。

眠る前の食事も控えましょう。

 

悪夢は心霊現象ではなく、脳が生み出す「心のメンテナンス時間」なのです。