アボカド産地の人気レシピ!サラダ以外のアレンジメニュー
栄養豊富なアボカド料理のアレンジレシピを増やしませんか?サラダやお刺身、パスタ以外に、本場海外で人気の美味しい食べ方をご紹介します。
日本でも手に入れやすくなり、食卓に並ぶことも増えてきたアボカド。
実は、20年前と比較し、日本のアボカド輸入量は10倍近く増えているそうです。
確かに、最近ではスーパーマーケットで1年中目にするようになり、また居酒屋のメニューなどでも見かけることが増えてきました。
それだけ、日本の食卓に浸透したということでしょう。
ですが、その食べ方はというと、サラダとして食べるか、または醤油を付けてお刺身のような食感を味わうか以外は、あまり知られていません。
今回は、アボカドの産地ではメジャーな、意外なアボカドメニューをご紹介します。
日本で消費されているアボカドの多くは、メキシコ産のグアテマラ系品種です。
国産のアボカドもあることはあるようですが、日本の気候では栽培が難しいようで、市場に出回っている多くが輸入品です。
では、メキシコやグアテマラといった原産地では、一体どのように食べられているのか見ていきましょう。
ペースト状にしたアボカドに、コンソメやニンニクを加えて味付けして、冷製スープとして食べます。
クリーミーな食感がたまりません。
中米では、非常にメジャーな野菜であるアボカドは、割と何を頼んでも付いてきます。
意外と合うのが、温かいスープに具として入れてしまう食べ方です。
チキンと野菜を煮込んだアツアツのスープに、一口サイズに切ったアボカドを入れて食べます。
家庭で野菜スープを作った際には、ぜひ入れてみてください。
ハンバーガーに、薄くスライスしたアボカドを入れるとまろやかな舌触りとなり、とても美味です。
簡単に作れるメキシコ料理「グアカモレ(ワカモレ)」にしてから入れるのも、お勧めです。
日本ではペルー料理として有名な「セビーチェ(海鮮マリネ)」は、ペルーだけでなく、中南米諸国で食べられています。
エビのセビーチェに、角切りにしたアボカドを加えると、セビーチェの酸味とマッチして絶妙な味わいです。
せっかくアボカドが簡単に手に入るようになったのに、食べ方を知らないと損をしてしまいます。
もちろんそのまま食べても美味しいですが、せっかくなので、アボカドレシピのレパートリーを増やしていきましょう。
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これまでヨーロッパ、中南米、カリブ海を中心に30か国以上を旅行。
留学、バックパッカー、鉄道旅、世界遺産めぐりなどを経験。
旅行の豆知識をお伝えします。
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