4つの「距離感」で人間関係が楽になる。他人に疲れた、イライラする時に試してみて。

もう嫌!他人にイライラ、疲れる時に試したい「心の距離感」を持つ方法を紹介。職場の人間関係ストレスが原因で会社を辞めたい方は必見です。

執筆者: やまだ理沙 職業:マナー講師
人間関係で疲れないために。心地よい距離感を持つ方法

こんにちは、マナー講師のやまだ理沙です。

新しい環境に入ると、これまでとは違った人間関係が生まれます。

 

会社では、気の合わない人とも上手くやる必要あり!

社会に出ると、気が合う人だけと一緒にいた学生時代とは違います。

気が合わない人とも一緒に過ごさなければなりません。

これでは精神的に疲れてしまいますよね。


今回は、人間関係で疲れない、心地の良い距離感を持つ方法をご紹介します。

 

 

スペースを空けておく。

相手とは少し距離を持って接するようにしましょう。

相手と自分の間に「スペース」を空けておくのです。

 

そうすると、お互いがラクになります。

お互い縛られることなく、自由に過ごすことができます。

 

 

相手のことを信頼し、尊重する。

余計なお世話は止めておきましょう。

あなたは親切で言っていることかもしれませんが、相手にとっては不快なものかもしれません。

 

これは個人差がありますよね。

人によって感じ方はさまざま。

 

ちょうど良い「距離感」を持つことで、相手のことを過干渉すぎず、依存せず過ごすように心がけましょう。

アドバイスや指示は求められたらする。

あなたの周りに、聞いてもいないのに色々とアドバイスをしたり、指示をしたりしてくる人はいませんか?

 

アドバイスしている方は良かれと思って言っているのでしょう。

ですが、求められていないのにこちらからあれこれ言うのは、過干渉です。

 

相手から聞かれない限り、口をはさむのは止めておきましょう。

 

 

相手のことをコントロールしようとしない。

誰かにコントロールされるのが好きな人は、あまりいません。

 

自分が良いと思ったものを勧めたり、気に入った本を読ませようとしたりしていませんか?

また、自分が良くないと思ったことは相手にもさせたくない、などもありますね。

 

ですが、これは相手にとっては、重たいことかもしれません。

 

最終的にやるかやらないか、決めるのは相手

最終的にやるかやらないか、決めるのは相手なのです。

強いることは誰にもできないのです。

 

これを忘れないようにしましょう。

 

おわりに

相手と適切な距離を持つことは、大切なことです。

物理的にいきなり離れるということではなく、精神的に「距離」を保つのです。


心地の良い距離感ができると、その人とのお付き合いもきっとラクになるでしょう。

 
 コラムニスト情報
やまだ理沙
職業:マナー講師

大学卒業後、企業にて秘書、受付業務を経てマナー講師になる。
「貴方のカウンセリングルーム」にてカンファレンススタッフ。

言葉遣い、立ち振る舞い、ビジネスシーンでのマナーをしっかり身につけ、トータルバランスの取れた大人の女性を目指します。

□資格
メンタル心理カウンセラー
上級メンタル心理カウンセラー
秘書検定2級
紅茶コーディネーター

HP  http://www.would0828.webnode.jp/

 

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