うっ…うざ~い!「悲劇のヒロイン願望女子」の心理と特徴。恋の駆け引きは彼氏を困らせるだけ
自ら恋愛をこじらせる女性の気持ちを紹介。愛されている実感が欲しいばかりに、彼氏や意中の男性を試すのはNG!駆け引きせず、素直になった方が良さそうです。
こんにちは。心理セラピストの松崎有里です。
「平凡な恋だと、つまらない。いつか現れる私だけの王子様と、ドラマチックな恋がしたい!」
このように望んでいる女性は多いですが、劇的な恋愛を経験したい人が、気付かないうちにしている行動とは、なんだと思いますか?
「彼にもっと好きになってもらいたい。求められたい」という思いが強いと、男性から追い掛けてもらうために、相手を試す行動に出がちです。
追い掛けられると、まるごと愛されているかのような、満たされた気分を味わえます。
これこそ、まさしくドラマチック演出に最適なシチュエーションです。
ですが、この瞬間こそ、危険信号が点滅しているんですね。
- 彼を好きなのに「嫌い」と言って、気のないそぶりを見せる。
- 帰りたくないはずなのに、「帰る」と言ってみる。
- ケンカをすると、すぐに「別れる」 という言葉を出す。
このように、わざとこじらせる方向へ持っていっては、彼がどういう態度に出るか、確かめるようなことをしてしまうのです。
心の奥では、「見捨てられたらどうしよう」という、大きな不安を抱えているにも関わらず、引き留めてもらうことで、愛情を確認せずにはいられないんですね。
自分が満たされることしか考えてない…
これらの行動は、自分が満たされることばかりに意識がいっています。
つまり、自分が二人の仲を引っ掻き回していることや、あなたの態度で彼がどんな思いに駆られているか、全く気付いていないと言えます。
まずは、あなたの行動で彼がどう思うか、そこに気が付きましょう。
自分の行動を冷静に振り返って、逆の立場に立った時に感じるものを知ってください。
せっかく会えたのに、彼から急に「帰る」と言われたら、そのままの言葉を信じるしかなく、「自分が何か怒らせてしまったんだろうか?」と、混乱してしますよね。
「帰る」 の言葉の裏に、まさか試している気持ちが隠されているなど、普通は分かりません。
素直な言葉が出ていない時点で、誤解を招いていくだけです。
追い掛けられると愛されていると感じ、その瞬間は満たされるかもしれませんが、駆け引きしながら彼との関係性を続けていくのは、さすがにしんどさが伴います。
悲劇のヒロイン願望はほどほどにして、素直になった方が良さそうですね。
|
|

はじめまして。
心理セラピスト、松崎有里です。
東京都恵比寿にて、女性専用セラピールーム
「Bright Moon」を開業しています。
ヒプノセラピー、NLPのスキルを使ったセラピー、カウンセリングやコーチング、スピリチュアル、ヒーリングなどを取り入れております。
恋愛関係はもちろん、家族間や社会の人間関係における心理を得意とし、心の仕組みをひも解く日々です。
人というものを深く知る為には、現実的心理アプローチと、第六感的能力を生かした、スピリチュアルアプローチの両側面が必要だと感じており、その人に適した癒しが起こるよう、毎日奮闘しております。
ホームページ
http://www.bright-moon.jp/
ブログ
「自分を大好きになれる!ヒプノセラピーBright Moon」
http://ameblo.jp/kokorohakirakira
|
|