夏の勝負に勝つ!摂取したい栄養素と、食欲不振を防ぐ食事のポイント6つ (2/2)

スポーツをするアスリートにとって、食事はトレーニングに負けないくらい大切です。夏バテ時の「食欲がない」を防ぐ食事のポイントを解説。

執筆者: 佐々智雄 職業:野菜ソムリエ/アスリートフードマイスター
胃腸の調子を高めるために
  • 消化を助ける酵素を含む食材を摂る

生の野菜、漬け物などの発酵食品など、酵素の活きたものも摂るようにします。

  • よく噛んで食べる

よく噛んで食べるほど、胃腸の負担が軽くなります。

 

  • 消化の良い良質のたんぱく質を摂る

3度の食事で分けて摂れるよう消化に時間がかかってしまわないよう、脂肪分が少ないものを選びましょう。
植物性のたんぱく質は、脂肪分も少なく、動物性のものにないビタミン、ミネラル類を含んでいるのが良いところです。

 

 

夏場に食べられるかが勝負のカギ!

夏場にしっかり食べられる選手は、しっかり回復することができます。

 

ですから、しっかり練習ができ、怪我へのリスクも少なく、秋になり涼しくなってからのパフォーマンスにも好影響を与えることと思います。

 

おわりに

夏に「しっかり食べるを継続する」ことが出来るか出来ないかが、大きな差に繋がります。
まずはそれを第一に考え、夏場を乗りきっていきましょう。


次回は、今回お伝えした内容を踏まえたレシピをご紹介したいと思います。

 
 

 健康・医療のコラム

 趣味のコラム