野菜ソムリエ解説!残留農薬が強い食材、少ない食材って?野菜や果物についた残留農薬の影響を少なくするコツ (2/2)

野菜や果物の残留農薬が怖い!安全な食材の選び方と、キッチンでできる残留農薬の落とし方を紹介。調理や下ごしらえの仕方で、有害物質を取り除くことができます。

執筆者: 我妻飛鳥 職業:農業・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
外葉や皮を取り除く

キャベツやレタスなどの葉物は残留農薬が心配なのは外側なので、外葉を取り除けば不安も減らせます。
また、根菜類はきれいにこすり洗いして皮をむけば、より不安要素を減らすことができます。

 

下ごしらえを怠らない

そして残留農薬を減らす方法として効果的なのが、これまでの調理法で昔からよく使われてきた「下ごしらえ」を怠らないことです。

アク抜き、水にさらす、茹でこぼし、いたずりなどの下ごしらえには、有害物質を取り除くのに効果的です。
ほうれん草や小松菜などはザク切りにしてから茹でこぼすと、より有害物質や硝酸塩の除去効果が高まります。
塩や醤油、みそや粕にも有害物質を引き出す効果があるので、調理段階で上手に取り入れましょう。

 

果物の残留農薬を減らすには?

また、ブドウやサクランボなど口に入るものは特に輸入品の残留農薬が気になるところですが、果物等はよく洗い流水に数分ほどつけて振り洗いするのがより効果的だそうです。

少しの選び方、調理の仕方ですが、自分にできることで食の安全を守っていきましょう。

 

おわりに

今回は、食の安全、有害物質除去方法についてとりあげてみました。


最後になりましたが、野菜ソムリエとしてお勧めしたいのは、野菜の栄養素をより効果的に摂取する食べ方、実はここであげたのと真逆「栄養素も無駄なく皮ごと丸ごと」です。


しかしながら、やはり安全のもとに食も展開すると思うので、「心配な方は不安要素を除去していただく」「安心な食材を仕入れたら無駄なく効率的にいただく」など、ケースバイケースでさまざま取り入れていきましょう。

 
 コラムニスト情報
我妻飛鳥
職業:農業・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ

株式会社EDEN
山形県置賜にてすいか栽培を中心とした農業をしています。
農業と食卓の未来をより豊かにしていきたい。
ぬくもり伝える、笑顔広がる。そんな農業に取り組んでいます

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