「朝からイライラ」を解消する"一日一善"効果って?イラつく前に〇〇をしてみよう
朝からイラついた気持ちを抑えるため、機嫌よく一日を過ごすコツとは?家族や周りの人も自分も幸せになれる「一日一善」の開運効果を紹介。
こんにちは、梅田整体療院院長の、梅田孝男です。
日々、気持ちよく過ごすためには、考え方や行動が大切ですね。
私が小さい頃は「一日一善」という言葉をよく耳にしました。
「常識的に、1日に1回は何か良いことや人のためになることをしよう」という意味ですね。
以前、車で通勤していたときに、どうしても渋滞やノロノロにイライラしていました。
それを解消するため、あるときから自分自身にルールを課しました。
「到着するまでに1回は譲る」というルールです。
自動車通勤が多い地域性なので、渋滞や信号等でどうしてもイライラしがちです。
後悔先に立たず、トラブルを起こしては、ただ悔やまれるだけです。
そうならないためにも、朝からイラついた気持ちを抑えるため、また機嫌よく一日を過ごすために考え出した答えが、このルールでした。
「到着するまでに1回は譲る」とは、具体的には、右折対向車があれば譲る、合流車があれば入れてあげる、といったものです。
積極的に譲ることで、自分も相手も心穏やかでいられます。
「今日は到着するまでに3回譲ったぞ!」と、朝から気持ちも満足のニコニコ笑顔になれます。
反対に、「今日は譲るところがなかったなぁ」といった残念な気持ちになることもあります。
さらに不思議なことに、イライラするどころか、反省する気持ちになることもあります。
「ああ、あそこで譲るべきだったなぁ」と。
その日をどれだけ気持ちよく過ごせるか、出勤時の朝のルールが、自分自身へのすごい活力になっていました。
いつも患者様と接する仕事ですから、よい笑顔での対応を心がけていますが、イラついて出勤してきた作り笑顔が、本物の笑顔に勝るはずがありません。
イラついていると顔がこわばりますし、肩も凝ってきます。
気持ちに余裕がなくなっていますから、ちょっとしたことでさらに機嫌が悪くなってしまいます。
この気持ちの余裕は、風船と同じです。
風船が膨らんでいない状態は、心が安定している状態です。
ここから感情が高まると、風船が膨らみ始めます。
風船に許容量があるのと同様、感情にも許容量があります。
許容量を超えてしまえば、心が破裂してしまうのです。
一気に大きく膨らむこともあれば、少しずつ膨らんでくることもあります。
風船が膨らまないようにすることや、息抜きをして風船を小さくすることが大切です。
そのために、朝の一善はとても良い方法の一つです。
一善は、家族に対してでも良いですし、周囲の人に対してでも良いでしょう。
せめて、一日の前半である午前中に一善を目標にできるといいですね。
それも難しいようでしたら、一日のうちで一善、つまり一日一善を目標に切り替えてみてはいかがでしょうか。
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群馬県高崎市の、梅田整体療院の院長として、日々施術をしております。
2000年3月に独立開業。整体、カイロ、東洋医学の他、筋肉反射療法や気エネルギー療法の気導術を習得。症状をなるべく速く、少ない回数でよくしたい気持ちで、ご対応させていただいております。
施術現場で起こる不思議な現象に、多くの体のことを学ばさせていただいてます。これまでの常識や知識ではなく、施術から得られた人の体の本質を、皆様のお役に立てるようお伝えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
施術録や日記等をお伝えしていますブログ「梅田整体療院のツッパリ解消ロックンロール」もご覧になってください。
http://umedaseitai.seesaa.net/
厚生労働大臣認可 日本健康サポート協同組合会員
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