「彼って優しいの!」どうってことない普通のことを自慢してくる女性の心理

「優しくて頼りがいがある」といった彼氏自慢のエピソード。聞いても「当たり前のことでしょ?」としか思えない件を自慢してくる女性の深層心理とは?自慢する人への対処法も含めて、臨床心理士が解説。

執筆者: 石割美奈子 職業:臨床心理士 メンタルコーチ プロ家庭教師
普通のことに感激しすぎ?彼氏なら当たり前の行為を自慢する女性の心理

こんにちは、 えむ心理研究室の石割美奈子です。

  • 「彼って優しくって~」
  • 「彼、本当に頼りになるの!」


このような「彼氏彼女の関係ならそんなの当たり前」なことをダラダラと語られていると、「さすがにもうその自慢やめてよ」と言いたくなってしまいますよね。

今回は、「それって当たり前じゃない?」と感じられるような話をダダ漏れにしてくる<彼氏自慢女子>の深層心理と、そんな女の子たちへの対処法をご紹介します。

 

 

「普通」の優しさ・思いやりに慣れていない人なのかも…

「彼氏が優しい」

「彼氏が頼りがいある」

 

それぞれのカップルにおいて程度の差こそあれ、男性の「優しさ」や「頼りがい」は恋人に対する当然の態度や姿勢だと思います。

ですから、「それ、普通じゃない?」と思えるくらいの優しさや頼りがいなどにいちいち感動して、彼氏自慢をちょくちょくしてくる女の子には、少し気の毒に思って接してあげるほうがいいかもしれません。
もしかしたら、それまでの恋愛遍歴で、彼氏から「普通の優しさ」「ごく当たり前の頼りがい」を享受できていなかった可能性があるからです。

親子関係に問題があるのかも…

さらに、このような「普通の優しさ」「当然の頼りがい」に感動するということは、「ほど良い父性」のある家庭環境で育ってこなかったためだと推測できます。


もちろん憶測にすぎませんので「当たり前のことで彼氏自慢をしてくる子は、父性に触れてこなかった」と言い切ることはできません。
ですが、よくよく話を聞いていくと「実は、うちのお父さんって、すごく厳しい人なの」とか「お父さんが浮気相手と出て行ってしまって…」といった生い立ちが隠れている場合も少なくありません。 

 

優しさや思いやりに触れてきた人なら、単なる自慢屋の可能性が高い

けれども、これまでの恋愛でも普通に優しい彼や頼りがいある彼と付き合ってきたのなら、話は別です。
その場合、彼女は単なる自慢屋さんということ。
自分が気持ちよくなったどんなことをも、友だちに自慢したくてたまらなくなってしまうのです。

自慢屋ということは、マウンティング気質も少なからず持っている可能性が高いです。
「毒友」になりうる人だとも言えるでしょう。

 

「毒になる友だち」=「毒友」の特徴とと悪影響を紹介。精神を蝕まれないよう、付き合い方には十分注意しましょう。

 

あなたの友達は大丈夫?「毒友」予備軍チェックリスト

 

普通のことを自慢してくる「彼氏自慢女子」への対処法

では、「それって普通のことなんだけど」と思える彼氏自慢を続ける女友だちには、どう対処していったら良いでしょうか。

彼女にとっては「それが普通ではなかった」ことを重視してあげて

前述のとおり、彼女にとっては彼氏から感じる「普通の優しさ」「当然の頼りがい」が普通でも当然でもなかった可能性があります。
初めて触れた優しさや頼りがいには、感動するするほうが自然です。


もし、彼女がこれまで恋愛運や家族運があまり良くなく、「初めて出会えた普通の彼氏」なのだと思われるなら、「素敵な人と出会えてよかったね」と当たり障りなく褒めてあげるのが無難だと思います。

ただ聞いてあげるだけで良さそう。それがキツければ距離を置いて

彼氏自慢は、ただ聞いていてあげればOK。

「そんなの普通じゃん」とツッコミを入れるのは絶対やめましょう。

彼女が「初めてのまともな彼氏に出会えた場合」でも「単なる自慢屋であった場合」のいずれにしても、あなたと彼女の関係に支障をきたすおそれがあります。


とはいえ、無理して聞いてあげる必要もありません。
当たり前すぎる幸せ話だとしても、ただ聞いているのがしんどくなることはいくらでもあります。
彼女が「自分の自慢が聞き手の負担になっている」と気づけないようであれば、あなたのほうから友だち関係に距離を置くというのも選択肢のひとつに入れて良いでしょう。

どんな幸せ話でも自慢は自慢。

自慢話は、適度にすべきです。

過度に自慢されれば、聞かされた相手はネガティブな気持ちを抱きますし、離れていきたくなります。
あなたばかりが我慢して話を聞いてあげるのでなく、いったん距離を置くのも、彼女に対する「普通の優しさ」かもしれません。

 
 コラムニスト情報
石割美奈子
性別:女性  |   職業:臨床心理士 メンタルコーチ プロ家庭教師

えむ心理研究室室長、臨床心理士の石割美奈子と申します!よろしくお願い致します。

スポーツトレーナー、メンタルコーチ、心理相談員の経験を経てさらに心理学を深く学ぶ必要性を感じ、東京国際大学大学院臨床心理学研究科(博士課程前期)を修了。
臨床心理士の資格を得て、心理カウンセラー、メンタルコーチ、スポーツメンタルトレーナー(テニス・バレーボール等)、プロ家庭教師として活動しております。

2013年、心理学・教育学・スポーツ科学の統合的な研究と専門性を活かしたメンタルサポートをポリシーとする「えむ心理研究室」を立ち上げました。


【心理カウンセラー(臨床心理士)として】
心理カウンセラーとしては、精神分析的心理療法をメインにカフェにてカジュアルなカウンセリングを提供しています。
精神分析的心理療法は心を深く洞察する専門的・本格的なセラピーです。
「この機会にしっかりと変化を遂げたい」と望む方に向いています。

不登校や引きこもり、外出恐怖症に悩む方のために、また、夫婦関係・親子関係の改善のために、都内ではあまり類のないご自宅訪問型のカウンセリングも行っています。

得意とする相談は親子関係、夫婦関係、職場・学校の人間関係などの対人関係の悩みです。
また、アダルトチルドレン状態から脱したい方、自分に決めた道に自信を持ちたい方も多く相談くださっています。


【メンタルコーチとして】
メンタルコーチとしては、3種類のメンタル強化を得意としています。
ひとつめは、スポーツ選手の方のためのコーチング。
イメージトレーニングと自己分析を主軸に、これまで勝てなかった対戦相手に勝利したりより効果を引き出す練習方法を見出したりすることが出来ています。

ふたつめは、難関校を受験する学生さんのためのコーチング。
ある程度のレベル以上の受験には、メンタル強化が欠かせません。
ライバルとの競争、自分との闘い・・・すでに高い成績をさらにアップさせるには心の安定とモチベーション維持に努力する必要があります。
目的意識の強化、勉強方法の洗練、自主勉やテストでの集中力アップはいずれもメンタルコーチングで鍛えることが出来ます。
志望校の合格を見事つかみとるために、学校、塾、予備校だけでなくメンタルコーチングを活用してください。

みっつめは、コミュニケーションを改善するための人間関係コーチング。
コミュ障、ぼっち、リア充・・・近年、コミュニケーションに関する流行語が増えました。
コミュニケーションでの失敗は、不要な劣等感や自己卑下感を生み出してしまいます。
一度自分に自信をなくし人間関係に苦手意識を持ってしまうと、自力でその状況を打破するのはなかなか難しい・・・でも、社会に出て行く上で人間関係を避けて通ることはできません。
自信喪失と苦手意識、そしてコミュニケーションからの逃避、これが負のスパイラルを生み不登校やひきこもりといった社会問題へと発展してしまいます。
えむ心理研究室のコミュニケーションコーチングは、徹底した自己分析と人間関係のロールプレイによって「もうダメだ」「変われない」とあきらめかけていた人生に新たな光を見出します。
あなたのコミュニケーションにおける再出発のために、いっしょにがんばりましょう。


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スポーツメンタルトレーナーとして提供するトレーニングは、スポーツ選手が試合に勝つためのメンタル強化対策です。
主に、テニスとバレーボールの選手の方のメンタルトレーニングのサポートをしています。
テニスとバレーボールは、私自身も選手経験があり、テクニカル(実技)コーチにも従事してきました。
練習を一緒にするリアルコーチングや試合会場でのアドバイザリーコーチングなど、より実践的なコーチング方法で選手の方のメンタル強化に尽力しています。

当方の提供するメンタルコーチングやメンタルトレーニングは、従来のスポーツ心理学や脳科学の側面だけでなく、当方の専門である精神分析学と臨床心理学を土台としています。
コーチングをお受けいただくとわかると思いますが、かなり革新的な心理分析によるメンタル強化方法です。


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勉強のやる気アップのためには、メンタルケアやメンタル強化が不可欠です。
勉強と並行してじっくりカウンセリング・コーチングをいたします。

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