普段は火を通して食べることが多い野菜。
生で食する機会は、とんかつなどサラダなどの付け合わせキャベツのみ、という方も多いかもしれません。
しかし居酒屋のお通しで出てくるサラダは、なぜか食べてしまいますよね。

美味しいドレッシングやタレを付けて食べたら、大量の野菜も結構ペロリといけてしまうかもしれません。

以前「生キャベツにかける激ウマたれの作り方レシピ公開（マヨ醤油＆七味・ピリ辛味噌・和風オリーブオイル・コク旨塩ダレ・餃子のタレ・北海道民限定タレ）」をご紹介しましたが、今回は少しだけ手を加え、生野菜全般におすすめの絶品ドレッシングレシピをいくつかご紹介いたします。

手を加えると言っても、やはり混ぜ合わせるだけですので、一人暮らしや忙しい方にもお勧めです。

• 料理酒:大さじ2
• コチュジャン:小さじ1
• 豆板醤:大さじ1
• 白ごま:適量

上気の材料を混ぜ合わせるだけで完成です。
野菜がほのかにピリッとしたお味となり、お酒のつまみに早変わりします。
もちろん、焼き肉と一緒に召し上がっても美味しくいただけます。

• 白ごま:大さじ2
• 醤油:大さじ1
• 砂糖:小さじ1

白ごまをすり鉢で擦ったあと、醤油と砂糖を混ぜてさらに擦り合わせます。
材料があればすぐできるうえ、手間もほとんどかかりません。
ご飯と会わせたいなど、少し和風のたれにしたい方は是非お試しください。

• ごま油:大さじ3
• 醤油:小さじ1
• 料理酒:小さじ1
• 砂糖:小さじ2分の1
• 鷹の爪:適量

ごま油と鷹の爪は、実は相性抜群。
鷹の爪は輪切りにし、材料を全てボウルに入れて混ぜ合わせたら完成です。
お好みですり下ろしたニンニク1片を入れると、よりごま油の風味が増します。
生キャベツ以外にも、キュウリなど夏野菜との相性が良くおすすめです。

• ワインビネガー:大さじ2
• レモンまたはグレープフルーツ果汁:大さじ2
• オリーブオイル:小さじ1
• 粗挽きコショウ:適量

まず最初に、ワインビネガーとオリーブオイルをボウルで混ぜ合わせます。
そしてレモンなどの果汁を入れて器に移し、粗挽きコショウを振れば完成です。

とてもシンプルな味わいなので、お魚、カルパッチョ、チーズのおつまみにも使えます。
お野菜をアッサリ食べたいときや、ワインのおつまみに是非どうぞ。

• クリームチーズ:40グラム
• オリーブオイル:大さじ1
• プレーンヨーグルト:20グラム
• 塩・コショウ:適量

まず、プレーンヨーグルトは水気を良く切っておきましょう。
次にクリームチーズとプレーンヨーグルトをボウルに入れ、かき混ぜるかミキサーでかくはんします。
そしてオリーブオイルを入れて軽く混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えたら完成です。

ちょっと濃厚ですが、プレーンヨーグルトのさわやかな風味が口いっぱいに広がります。
一風変わったたれですが、生キャベツと合わせるとちょっとリッチな味わいになります。

生野菜の食感が苦手という人も少なくないようで、ドレッシングを大量に掛けてしんなりさせたり、味を誤魔化して食べている方は是非自家製ドレッシングをお試しください。

市販のものより経済的でヘルシーですし、味の調整も効きます。
自家製ドレッシングを色々試していくうちに、新しい味の発見があるかもしれません。

和風からイタリアンまで幅広いバリエーションをご紹介しましたので、色々作って食べ比べてみてもいいかと思います。