小・中学生(思春期)の子供の反抗期はどう対処すればいいか?親が行うべき対応まとめ

執筆者: たきっち

小学生の時はいい子だったのに、中学校に入ると急に様子が変わった。

おしゃべりだったのに全く口をきかなくなった。

このように、子供が親に対して常に反抗的な態度を取る時期があります。

 

これは子供が成長するにあたって、ほどんどの中学生年代が経験する現象です。

この時期を思春期(別名で第二反抗期)と言います。

このような子供の急な変化に対して、戸惑ったり腹の立つ毎日を送っている親御さんも多いことでしょう。

しかしながら、これはほとんどの子供が通る道なので、親は苦労しながらも気持ちを分かってあげる必要があります。

そこで今回は、中学生の子を持つ親に向け、反抗期(思春期)の過ごし方を紹介したいと思います。

 

 

思春期にありがちな子供の行動

 まずは、子供たちがどのような態度をとる傾向があるかを把握しておきましょう。

「十人十色」という言葉があるように、子供たちの個性は様々なので、全てが当てはまるわけではありません。

 

多くの子供たちにありがちな行動をまとめてみたいと思います。

 

口を聞かない

反抗期の典型的なものとしてまず挙げられることが、急に親と話さなくなるということです。

子供から親に対して話しかけなくなってしまうだけではなく、親が話しかけても無視するか、そっけない態度で返してきます。

 

勉強や友達関係などで悩んでいるときなどには、攻撃的な態度で言い返してくることもあります。

部屋から出てこない

引きこもりというほどではないのですが、学校から帰ってきたら部屋にこもったきり出てこない。

食事やお風呂の時だけ姿を現し、それらが終わるとまた自分の部屋に戻ってしまう。

 

同じ家に住んでいるのに、全く交流する機会がなくなってしまうこともあります。

 

一緒に行動しない

 家族との交流を嫌がることもあります。

 特に親と一緒に外へ出掛けることを嫌がる傾向があります。

 いい年して、親と一緒に出掛けるのが恥ずかしいという気持ちが働くようです。

 

 

親がするべき対処法

子供の急な変化に戸惑い、親としてもどうしたら良いか全く分からなくなってしまうこともあるでしょう。

 

 ここからは、親がするべき対処法に関して紹介していきます。

 

親は明るく話しかければよい

口を聞かなくなったからといって、無理に気を使う必要はありません。

自分は常にあなたを気にかけているよ、という姿勢を見せれば大丈夫です。

 

子供としても、反抗的な態度しか取れずにうまく返せないことは分かっているものの、気にかけてもらっていること自体は嬉しいのです。

 

食事以外は、無理に部屋から出す必要はない

開き直って、食事だけでも家族の前に姿を現せば良いと思いましょう。

決して長い時間ではないかもしれませんが、毎日家族とのコミュニケーションとして、食卓で同じ時間を過ごせるならばそれで大丈夫です。

 

くれぐれも注意しなくてはならないことは、食事を自分の部屋で食べるということ。

食事を自分の部屋で食べるようになると、引きこもりがちになってしまい、最後には大変なことになる可能性があると言われています。これだけは絶対に避けてください。

 

大事な行事だけ参加させれば良い

正月における親戚同士の交流は大切です。法事や冠婚葬祭だけは必ず出るようにさせましょう。

この時期に無理して家族と交流する必要はありませんが、社会の中で生活する人として必ず果たさなければいけない義務もあることを理解させる必要はあります。

 

他の子と比べない

どんな子も反抗期を経験すると言いましたが、子供によっては全くそのような経験をしなかったり、または既にその時期を過ぎてしまった子、またはまだ経験していない子もいます。

同じ世代の子供と言えども、差があるのが事実です。

 

無理に他の子と比べて、劣等感を感じる必要はありません。

自分の子供も成長をしっかりと見つめていれば大丈夫です。

 

完璧を求めない

この時期は、子供も理屈では分かっていても、言われた通りに出来ない時期です。

その時に親が完璧な対応をしなければならないと思うと、逆に悪循環に陥ってしまうこともありますし、親としても精神的にかなり追い込まれてしまいます。

 

親の言っていることもいつかきっと分かってくれるだろう。

そういった気持ちを持って、長い目で子供を見てあげてください。

 

 

おわりに

思春期に起こる反抗期。

誰もが通る道とは理解しながらも、親としても精神的に疲れてしまうこともあるでしょう。

この時期は、親として辛いこともあると思いますが、実は子供も辛いのです。

 

あまり肩肘張らずに、子供と共に自分も一緒に成長していくんだという気持ちで子供と接してあげましょう。

 
 

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