下半身の脂肪燃焼ダイエット!家で簡単にできる足痩せストレッチ運動の方法を紹介

執筆者: colonna
はじめに

下半身の脂肪はなかなか落としにくいですよね。

ストレッチでは効果は出ないと思っている方もたくさんいると思います。

実はストレッチはゆっくりやる動作なので、脂肪燃焼はもちろん、筋肉が細く綺麗になるのです。

 

ストレッチをやるにあたって一番大切なのは姿勢です。

正しい姿勢でやらず、猫背でストレッチをすると効果は出てきません

まずはストレッチをする際の正しい姿勢を紹介しましょう。

 

正しい姿勢になる方法
  1. 片腕どちらでも構わないので、真っ直ぐ下に伸ばし、体にくっつけます。
  2. もう片方の腕は後ろに回して反対の伸ばした腕の肘を掴みます。

 

上記を行うことで肩が後ろにいき、背筋がピンと伸びて正しい姿勢になります。

普段猫背の方は、まず日常でも買い物行く時などでも良いのでやってみて下さい。

猫背の方は意識をしていても段々猫背になってしまいます。

この方法であれば、姿勢を保ったまま猫背を解消できます。

 

 

正しい姿勢を身に付けたら、続いてはストレッチです。

今回は下半身をメインにしたストレッチを紹介します。

正しい姿勢でストレッチを行うと、自然と腹筋を使うのでお腹周りの脂肪燃焼の期待ができます。

 

では美脚を手に入れるストレッチを行っていきましょう。

 

座って行う美脚ストレッチ
長座の姿勢で深呼吸
  1. 姿勢を伸ばし、上半身は起こしたまま両足を前に出します。
  2. 両足を真っ直ぐ伸ばし、膝をくっつけて90度の姿勢にします。
  3. そのまま息を限界まで吸いこみ、3秒息をとめます。
  4. その後10秒かけて息をゆっくり吐いて下さい。
  5. これを3回行います。

 

体を倒してキープ
  1. 長座の姿勢のまま、つま先を前に倒します。
  2. 足を伸ばした状態でゆっくり5秒かけながら、倒せる所まで前に体を倒し10秒キープします。
  3. 5秒かけて、ゆっくり起き上がります。
  4. 今度はつま先を天井に起こし、同じ動作をします。
  5. これを交互に5回繰り返します。

 

片足を上げてキープ
  1. まず右足から、つま先を伸ばしゆっくり床から30cm上げます。
  2. その状態で10秒キープします。
  3. ゆっくり下ろして左足も同じ動作を行います。
  4. これを交互に5回行います。
  5. 更に今度はつま先を天井に起こして同じ動作を5回行います。

 

膝を胸につけてキープ
  1. 床に座ったまま、お尻だけ床に付けた状態で膝を胸にくっつける。
  2. その状態で4秒キープする。
  3. 足を真っ直ぐゆっくり5秒ほどかけて伸ばしていきます。
  4. 伸ばしきったら、足は降ろさず、浮いたままの状態で3秒キープします。
  5. 4秒かけながらゆっくり足を曲げて胸に戻します。
  6. これを最初は3回、慣れてきたら5回やりましょう。

 

慣れてきたら、手順4でキープ時間を伸ばして10秒キープを目指しましょう。

 

 

立って行う美脚ストレッチ

次は立ち上がってからのストレッチになります。

 

体を前傾させる
  1. 足を肩幅に開き、つま先は正面に向けます。(股や内股にならないように注意)
  2. 腕を真っ直ぐ天井に伸ばし、背筋を伸ばしたまま、ゆっくり5秒かけて体を前に倒します。
  3. 5秒キープしてからゆっくり5秒かけて起き上がります。
  4. この動作を5回繰り返します。

 

つま先立ちで足を上げる
  1. つま先立ちになります。
  2. 足とつま先を伸ばしたまま、右足を5秒かけて上げていきます。(上げられるところまで)
  3. 上げられる所まで上げたら、ゆっくり5秒かけて下ろしていきます。
  4. 左足も同じように行います。
  5. 交互に5回行います。
  6. 最後にゆっくりつま先立ちから床にかかとをつけて下さい。

 

倒れそうになるのであれば、壁に手をつけて行っても大丈夫です。

 

 

筋肉の整理運動

ラジオ体操の深呼吸の動作をゆっくり行います。

姿勢を正したまま、ゆっくり腕を天井に上げて息を吸いこみます。

10秒かけて腕を外側に開いて下ろしながら、息もゆっくり吐いていきます。
これを3回行います。


 

おわりに

最後までやってみてどうでしょうか?

 

このストレッチの一番大切な部分は、ゆっくりと行うことです。

注意するのは、どの動作をするのにも姿勢を真っ直ぐにして、動作のキープをしている間も息を絶対に止めないということ。

この点を注意してやると、必ず脂肪燃焼の効果が出てきます。

 

ストレッチについての疑問などは「ストレッチのウソ?ホント?ストレッチを行う時間帯や頻度、効果的な使い分けなど、疑問ポイントを一挙解明!」をチェックしてみて下さいね。